仕事で、部下として上司として、また私生活では親として子として、それぞれの役割でストレスを抱えているオフィスワーカー。

ISHTAヨガの講師を招いて、会社の会議室でのオフィスヨガを始めて約8年。

 ヨガの気持ち良さは実感してもらっていますが、生理学的になぜ気持ちがいいのかをストレスの怖さとともに知ってもらおうと、講義とヨガクラスのコラボの企画をしました。

ストレスとストレス反応の正体とリスク。キラーストレスと言われるほど時に致死的な 病気を引き起こします。
 ストレスホルモンとも呼ばれる慢性的なグリココルチコイドが引き起こす、炎症、血栓(肺、心筋梗塞、脳梗塞)、免疫異常、脳へのダメージをお話ししました。

 

 ヨガのクラスに構成されている、ビンヤサ(有酸素運動)、ストレッチ、呼吸、瞑想が体に何を引き起こすのか? 

 ストレス反応を止め、炎症・免疫異常を正常化し、単に眠るだけでは休ませる事ができない脳のアイドリングを沈め、気分のバランスを整える。

瞑想は疲れた脳を休ませるだけではなく、ストレス反応を起こしにくくする効果もある。

 ここ10年ほどの研究成果をもとに講義しました。“あー、だから。。”をいう納得の声を聞く事ができました。

 “あー、だから。。”をいう納得の声を聞く事ができました。

 

 3日後のヨガクラスも、
 呼吸に意識を向け、ビンヤサを。いつもよりシャバアサナ、瞑想をおおめにして講義を実感できるように構成してもらいました。

 今後もストレスマネジメントのためにヨガを続けてくれることでしょう