2018 | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。


10周年イヤーが終わりました。
あけましておめでとうございます。


今さら、「H.our time」をiPodに入れました。
聞いたことはあったけどちゃんとは聞いていなくて。
歌詞を見ながら聞きました。


10周年だけど、私は手放しで喜べなくて。

龍ちゃんのことを言うと、今のファンって怒るじゃないですか(笑)
今のJUMPを応援しろ、ってそう言われてしまう。

でもそんな心ない言葉に心を痛めてるのは自分だけじゃなくって。
「なんで」って、なんでいないの、って思ってるのは私だけじゃなかったことがわかった10周年でした。



「Don't say good bye 別れは言わない これからもこの先も
離さないから 繋ぎだ手と手 固く握り締めて
たとえ別々の道を歩んでたとしても 僕らは繋がっていて」


思い込みでもいい。
あぁ、これがJUMPの出した答えで、2011年から続いた私のモヤモヤの答え。

この曲の歌詞が、待っていたファンへの答えで、龍ちゃんへの答え。

言わなかったんじゃない、言えなかったんだろうなって思えた。

大事な大事な最年少を、失いたくなかったのは、私だけじゃない。
きっとずっと待ってたのは私よりも誰よりもメンバーだった。
龍ちゃんの帰る場所はちゃんとずっとあったんだな。

たぶん選択できたけど、選ばなかったのは龍太郎なんだと思う。
龍太郎もJUMPを想って、辞めることを決意したんだと思う。
嫌いだったわけじゃない。
いることで迷惑がかかると思った。
その決心は龍太郎の心をきっと苦しめたね。
そしてきっと9人の心も苦しめた。

お互いがお互いを考えて想って、そんな結果が今なんだと思います。


ファンは帰ってきてと言う人もいれば、迷惑かけたんだから帰ってくるなと言う人もいた。
帰ってきてほしかったファンは帰ってこない現実と、帰ってくるかもしれないという期待に潰されそうにもなったし、実際その苦しさからファンを続けられなくなった人もいた。



JUMPの歩みが速くて、今龍ちゃんが戻ったとしても、きっと世間には受け入れられないと思います。
だってJUMPが大きくなりすぎてて(笑)

私は売れるよりも10人で過ごしてほしかった。思い出を重ねてほしかった。
10人いたら売れなくてもいい。幸せだったし楽しかった。


でも、10周年締めくくりのドームツアーで、SUMMARYの龍が登場するところがあると聞いて、これも絶対思い込みだけど(笑)、JUMPも10人で10周年のコンサートやりたかったのかなって思いました。
思い込んでなんぼだから、いいように解釈します(笑)

みんな龍ちゃんになんだかんだ甘々だったもんね。
可愛くて仕方がない感じ。
口では生意気だなんだって言うけど、そこが可愛かったんだろうな。

私はやっぱり10人の3年9ヶ月が濃すぎて、9人になってから6年以上経つなんて信じられないです。
信じられないけど、6年間ずっと私はひねくれてたなーと思う。



先日、SHINeeのジョンヒョンが旅立ちました。
SHINeeは私がジャニーズ以外で初めてライブに行ったアーティスト。

初めての東京ドーム公演でした。
もう4年近く前なので、記憶は曖昧です。
でも私はそのライブを観ていて、心底羨ましくなった記憶があります。
たどたどしい日本語でのMC。
でもそんなの関係なかった。
ファンとアーティストの関係性がとっても良かった。

客席でサプライズをしたんですが、それに感動するSHINeeも、その感動しているSHINeeを見るファンもすごく、寄り添い合ってるように見えた。
あんなに広い東京ドームで、なんでこんなに一体感があるんだろうって思った。
ただただ羨ましかった。



けれどそれでもジョンヒョンはきっと苦しんでいたわけで。
誰のせいとかじゃなくね。

明るく見えても、幸せそうに見えても、それが本物かは、私たちにはわかるはずもなくて。




他の人の苦しみに私は気づけないし、私の苦しみに他の人は気づけない。
だって、苦しい時に「苦しい」って言えるのは、たぶんそんなに苦しくない時だけだと思う。

きっとそんな時に元気になれるツールの一つにアイドルというものがあって、じゃあそのアイドルは、アーティストは、どうやって元気になれるんだろう。

ファンはどんな時も想ってる。
でもそれって違う形で届いてしまったり、届かなかったり、逆に重荷になってしまったり。
みんなきっと不器用なんだろうって思います。

気持ちは黙っていても伝わらないことなんてわかってるけど、人は明日が必ず来ると錯覚して生きてるから、後回しにしがちですよね。
でもそれも仕方ないと思う。
来ない明日なんて想像したくないもん。

無駄だと思った時間も、苦しかった時間も、悲しかった時間も、きっと全部今の自分を作っているもので、そのどれが欠けても生きてこれなかったと思う。


でもどうせなら声の届くうちに目一杯届けたい。
届けちゃいけない気持ちもあると思うんです。
でもアイドルへの想いって届けちゃいけない気持ちなんてないと思う。

私はきっと届かないこの場所で思いを吐き出してるわけですが(笑)



10人で作った時間、重ねた時間。
別々の道でも向かう先は同じだね。

10年間アイドルとして生きてくれてありがとう。


10周年イヤー、きっと忙しかったと思う。
お疲れ様でした。
そして15周年、20周年の時は、さらに大きくなったHey!Say!JUMPを見せてください。







King&Prince、デビューおめでとう。
Hey!Say!JUMPから離れていた時、私は菊池風磨と関西ジャニーズJr.にハマっていました。

当時はまだkinkanとなにわ皇子でした。
平野紫耀と永瀬廉っていう絶対的スターを生んだなにきん。
そしてそこに加わったたかいと。

じぐいわが絶対的存在になったのはもう何年か前の話ですね。

そして、11年ぶりにジャニーズから、私と同い年の子がデビューしました。岸くん。
龍太郎がデビューして11年目。
岸くんにはスターになってほしい。頑張ってほしい。
このほんの一握りのチャンスを実らせてほしい。


本当におめでとう。ここまで長かったね。
おめでとう?