seven | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。

今日は6月28日!!

7年経ちました!!
もう私は期待もしていないですし、10人での時間は終わったものだと受け入れています。
本人たちから何も言われなくても、私はHey!Say!JUMPはもう9人だとわかっているつもりです。


今、私が100%で応援できるのはHey!Say!JUMPではありません。
気持ちが離れたことをHey!Say!JUMPのせいにするのはすごく簡単で、でもきっとあの時あのまま10人でやっていればこんなにも気持ちが離れることはなかったんじゃないかなって思います。


ずっとHey!Say!JUMPを1番好きでいるんだって自分のその思い込みが自分の首を絞めていて。
とっくに楽しくなんてなかったのにね。



10人に救われたから、ずっとファンでいなきゃって思ってた。
けど実際は私1人が減ったところでどうってことない。
わかっていたけど、好きでいたかった。ずっとずっと好きでいたかった。



この7年嬉しいこともありました。
1番はやっぱり24時間テレビかな。
メインパーソナリティ、めちゃくちゃ嬉しくって。
単独でできない悔しさはあったけど、間違いなくターニングポイントにもなったし、やっとグループとして認められた気がした。


でも私はつらいことや悔しいことや納得できないことの方が多かったです。
ただただ楽しかった頃とは確実に変わってしまった。
自分も周りも。

「こうでなくちゃいけない」という目に見えない何かに縛られて、自由にファンをやれなくて、それが苦しくてつらかった。
そして変わっていくHey!Say!JUMPを見るのもつらかった。変わっていくというか周りに変えられていくJUMP。

もうあんまり好きじゃないなって思った時もあった。
でも謎の義務感があって、コンサートに行かなきゃCD買わなきゃDVD買わなきゃって思ってた。



この春、私は楽しかった時期を思い出しました。
何も考えずにただただ10人が大好きで、10人が生きる希望で、毎日が楽しかった頃。
10人のファンってだけで毎日が楽しかった。

私にその気持ちを思い出させてくれたのは、9人じゃなかった。
きっとそれがもう答え。


コンサートとかイベントの前、すごくワクワクしてた頃。
テレビに出ることが珍しくて、何日も前から楽しみにしていたこと。

決して恵まれてはいなかったし、決して仕事は多くなかった。
それでも一つ一つのイベントがとても楽しみだった。
そんな気持ちをいつのまにか忘れてた。


ジャニオタってただただ楽しければそれでいいんだ。
周りのファンに何を言われても、新規でも古株でも、掛け持ちでも、なんでもいい。
ファンクラブ入ってもいいし入らなくてもいい。
CD全種類買ってもいいし、1枚も買わなくてもいい。
自由でいいんだ。

そんなふうに思えることが私はとても幸せでした。




人生色々なことがある。
時には人に胸を張って言えないようなことをしてしまうこともある。
この7年、私自身も色々な経験をしたし、変わったことがたくさんある。

95-96lineって昔はJUMPのファンの中では下の方だった。
周りのファンの人がめちゃくちゃお姉ちゃんに見えてた。
けど今はもう自分が上の方になってしまった。

それだけ時が流れた。

JUMPは優しい。優しすぎるくらい。
誰かを蹴落としてまで上がろうとはしない。
優しくて流されやすい。
メンバーカラーがないのは本人たちなりのこだわりがあったはずなのに、先輩にちょっと言われただけでメンバーカラーを決めてしまう。
私は「夢色だから」って言ってるJUMPが好きだった。「何色にでもなれるように」って言うJUMPが好きだった。

結局この人たちは誰かが脱退したいって強い意志を持ったら、止めきれない人たちだと思う。最終的に背中を押す人たちだと思う。
だから好きになった。でもたまにそんな弱いJUMPがとても憎い。


人それぞれ良さがあります。
100%の悪人なんていない。
だから弱さとか過去とか受け入れて受け止めて進まなきゃいけない。


龍ちゃん、辞めてよかった?
今楽しい?
ずっと待ってたよ。

10人をずっと待ってた。夢見た。10人のHey!Say!JUMPに会えること。
夢の中で泣きながら「おかえり」って言うの。
そんな夢を何回見たかな。

きっと嫌いにはなれない人たち。
知念くんのことはずっと大好きなんだと思う。
でもこの世に永遠も当たり前もないから。
今の自分の気持ちに正直に生きようと思います。
楽しけりゃいいじゃん。
人を嫌な気持ちにさせなけりゃいいじゃん。
自分が最高に楽しい毎日を生きよう。