先日、パーソナルカラーの授業内で

メイクにおける色彩を生徒に

伝えていたところ


色彩どころではない

気になって仕方ない

生徒達の眉の形


「なぜ下げるのかい?


「目と眉、近すぎん?」



我慢できずきいてみた

「それ、わざと??」


返ってきたこたえは

ほとんどの生徒が

「下げたくないけど下がっちゃう」

「やり方がわからない」


目と眉が近いことに関しては

「近いほうが、立体的になるって

YouTubeでみたから」

「外人みたいな顔になりたいから」


『って、をいっ!』

と思わずツッコミたくなったさ


限度ってものがあるし

目と眉の距離に関しては

限度を超すと

自分の目を

どれだけ小さくみせてしまうか


手直しした眉をみて

相当感じたらしい


メイクに興味ある若者でも

これだけ情報が溢れている今でも

「やり方がわからない」だなんて。


50.60代ならわからないでもないが

ちょぴり意外なこたえだった。


情報過多なこの時代だから

なおさら

「自分」を知れてないと

有益な情報がゲットできないんだなぁ

と、あらためて

「個を知る」重要さを

生徒に教わるのだった