今日は2010年のショパンコンクールの優勝者のユリアンナ アヴェーエワさんのプラバホールでのリサイタルに行ってきました。


ショパンコンクールの優勝者なのにあまり名前も一般的には浸透していないようで…

チケットもたくさん良い席が残っていました~

私もなんとこのリサイタルは最近知って…

うそー!!ここに来るの~?…ってびっくりしたんです。あわててプレイガイドに問い合わせたらチケットはたくさんあります…とのことで。

TVでCMされてたわけでもないし、天下のショパンコンクール優勝者だけどロシアの方だからかな?優勝者が決まった時もTVで紹介されたわけでもなかったから…

なのかな?

まぁ、気づくの遅かったけどチケット買えて本当によかった~!!

演奏は………

ブラボ~!!

でした~!すごかった~!!


なんというか知性溢れる演奏でした。勢い余ってあふれちゃった…なんて演奏ではなくてちゃんと緻密に組み立てられてて、その中でここに持ってく…ってとこにはぐいぐい畳み掛けるように聴いている私たちも一緒に連れてってくれるような…で、その組み立て方がほんとちょうどよく心地いいバランスで…

プロコフィエフのソナタは圧巻でした~!
最終楽章のラストは息もつかせぬ勢いで鬼のような連打、重和音連打ですごい迫力、カッコよかった~!!

最後にサインもしてもらえました。





握手もしてもらったし、美しかったし!


うれしかったな♪


ところで…少し思ったこと。ユリアンナさん、演奏の時はどちらかというと衣装は地味です。
ショパンコンクールの時もリクルートスーツみたいなの着て弾いているのを見ときは少しびっくりでした。
今日も、私たちが履くような黒のスパッツみたいなズボンだったんです。
今度はドレスのユリアンナさんも見てみたいなぁ~