No title夜の海へ沈んでゆくように蒼の揺らぎに…この身を委ねる 深く…深く…何も聞こえないようにただ静かに…時を止めた暗い海の底に薄紅色の光が射し込めばほんのりと柔らかく色づいてく同じ瞳の輝きを持った誰かもまたその彩りを探し動き出したそれがどんな彩りになっていくのか知りたくて…伸ばした手は探し出す