なぁ…この花はたくさんの光りを受けてるから
こんなにも暖かいんだな



ほら…また眠りについてる



貴方は現実の世界から



違う次元へと落ちてゆく



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ぼくらを包む
あの大きな花の名は…



太陽に向かって
黄色の花弁を広げながら
見上げる姿



いつかの貴方の後ろ姿が…蘇る





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この世界でまだ僕は眠れない



貴方の瞳が開くまで
僕が代わりに見ているよ



傍に咲くあの花のように
開いた貴方の瞳に僕が最初に映るよう



僕の温りも貴方に届けよう