題名は少し大げさかもしれませんが。。
私にとってはやはり恐怖の瞬間です
少しでも飛行機にいる時間を短くした方がいいのかなと思い、最後の方に搭乗。
もう回りの方々がほぼ揃ってるなかで、席についたところ。。
もうすでに回りの視線が痛かった
エコノミークラス前方ブロックの一番後ろの席の窓側だったので、気を使うのは前と横だけでしたが、
(こんな小さい子がここの席にくるの!?)
といわんばかりの威圧感
被害妄想ではなく、あからさまに
しかも、回りの人に一声かけようとももう離陸の時間
タイミングをなくしていまいました
息子に一ヶ月くらい前から、
『飛行機に乗ったら、一人でえんちょして、カッチャンするんだよー』とくりかえし言い聞かせてきました。一人で座ってシートベルトするんだよという意味。
息子はテレビとかで飛行機みるたびに、
『飛行機カッチャン、ハワイ、カッチャン』
と言っていたので、わかっているようでしたが。。
やはりもう眠いのは明らか
座らせようとすると、
『ママさん、抱っこさーん』
と大声を出す始末
(今思い出してもつらいです~)
温存していたおもちゃを出しても、大好きなジュースやゼリーを与えても、一人では座ってくれない。
旦那が英語でCAさんに交渉してくれたけど、
(自己責任で抱っこしててもいいかと。)
座らせなければならないの一点張り。
そうですよね、それが規則。
当たり前のことなんです。。
それができないうちは、飛行機に乗せてはいけなかったのかも。。
後悔の念が襲ってくる頃、
日本人のCAさんがきてくれました
『10分だけ、10分だけシートベルトしてくれるかなー?』
と息子に優しく問いかけてくれましたが、息子に10分だけという概念はまだありません
私の膝の上なら大人しくしていてくれましたが、
座らせようとするとやはり抵抗
そしたら、日本人のCAさん、
『本当の離陸のときだけでいいので、シートベルトしてくださいね。』
といって、客室乗務員もシートベルト着用しに戻って行きました。
そして飛行機は予定通りの一時間遅れで9時過ぎに離陸
さわぐ息子を離陸の瞬間だけシートベルトさせ、
もしかしたらまだだめだったのかもしれないけど、
早々に抱っこして落ち着かせ
その後、息子すぐに就寝
大惨事の離陸は幕を閉じました~
少し騒いで、回りのかたに迷惑をかけてしまいましたが、まだ寝静まった時間じゃなかったのだけが幸いです(この場を借りてごめんなさい)
回りにも子連れは少なく
確認できるだけで二組。
その子たちも度々大声をあげていたけど、
よその子供は気にならないもんですねー。
ギャン泣きするような子は、行きはいませんでした。
色々あったけど、無事に離陸した~
着陸時がまた心配だけど
とりあえず無事に7時間のフライトを過ごすことだけ考えました。
次回は気を取り直して、機内食です
つづく