RainySoulの雨ブロ

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別ブログでモンハンブログを書いてます。
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3月に開幕が宣言されてから、はや5ヶ月。
ほぼほぼ半年間という長きに渡って開催されてきたシャガリンピックも、とうとうその最後の大舞台となる「決勝戦」を迎えました。


奇しくも、地球の裏側に集結した世界中のアスリート達が凌ぎを削るリオ五輪が、そのフィナーレを迎えようとしているその時を同じくして。


スポーツとゲーム。
ジャンルこそ少しだけ異なりますが、各々が勝利を目指し真剣勝負を繰り広げるという点は何ら変わりなし。

シャガリンピック決勝戦とリオ五輪開催時期が被ったのは、まあ別に狙ったわけではないのでしょうけれど。
それでも、この偶然にはなにか運命的なモノを感じずにはいられませんし、また決勝戦に向けて自分の中で闘志がさらに燃え上がっていくのが分かりました。



<シャガリンピック決勝戦>
開催日時:8/21(日) 22:30~24:00
参加メンバー:KJさん(ヘビィ)、かぼすさん(笛)、ひつじさん(盾斧)、AMETHYST(片手)



じつに豪華な、豪華すぎるメンバーさん方に囲まれながら。
激戦を勝ち残り狭き門をくぐり抜けてきた面々だけしか参加が許されないこの最後の檜舞台を、存分に満喫して参りました。


最終結果に関しては、主催者モグラさん及びファイナリスト御三方(私以外)が投稿されているブログ記事などで既に御存じの方がほとんどだと思います。


なので、さっそく結論から先に言ってしまいましょうb




長きに渡り開催され、多くのハンターさん達が汗と涙を流した一大イベント「シャガリンピック」!


そのフィナーレまで戦い抜き、そして最後に頂点に立った強者。

シャガリンピックの栄えある優勝者。




偉大なるそのハンターの名前は……。





KJさん!!





予選では2分台到達という圧倒的なタイム。
そのおかげもあって本選では「+1分30秒」という、決して軽くないハンデを課せられながら……。

それでもなおその強さは失われることなく完全優勝。本当に素晴らしかったです!


金メダル獲得、心よりおめでとうございます!!





というわけで、KJさん優勝という結果で幕を閉じたシャガリンピック。
ここからはその決勝戦の様子を、私自身の奮闘ぶりと併せて振り返っていきます。



~ Round 1 ~
私にとって初対面となるKJさんとかぼすさんに、まずは最初の挨拶とギルカ交換を済ませ、雑談(巷でウワサの四天王クエとか)やウォーミングアップ(遊戯王シャガル狩猟)を経て、いよいよ1戦目のスタート。シャガリンピック決勝の開幕を告げるゴングが鳴り響きます。

この決勝では「2勝先取で優勝」「同一スタイルの連続使用禁止」という二種類のルールが追加されているのですが、この初戦ではかぼすさんのみメインスタイルではない「ブシドー」を選択。ほかの三名はそれぞれ自己ベストを保有するスタイルをチョイスし初戦に挑みました。
(KJさん=ブシドー、ひつじさん=ストライカー、AMETHYST=ストライカー)

また、例によってハンデキャップ制が採用されていますから、各自のクエストスタート時間もそれぞれ異なります。

まずはかぼすさんが先陣を切ってスタートし、その1分後にひつじさん出発。
さらにその1分後に私の出番となり、さらにさらに1分半後に満を持してKJさん、という順番。
一番最後の出発となるKJさんに至っては、その待機時間の合計はじつに3分半。ルール再確認も兼ねた事前の雑談では「KJさんはクエスト時間そのものより、待機時間の方が長くなりそう」という笑い話もw


とまあ、そんなこんなで。
かぼすさん⇒ひつじさんと順番にクエストに出発していった面々を見送った後、1分後に私の1回目のクエストがスタートします。


まずは第一関門、開幕咆哮のフレーム回避。これは成功。

最初の怒り移行までの手順もまずまずスムーズに済ませ、その後も被弾はほとんど無し。


これは、なかなかいいんじゃないかな?



……てな感じで、途中まではかなり順調で手応えアリだったのですが。

しかし、シャガルの1回目の怒りが収まったところで、ついに来てしまいました。無情なる、無慈悲なる、冷徹なる「シャガル飛翔タイム」orz
仕方なく強引に斬りかかっていって、拡散ブレスを食らうところまで私の定番の駄目パターンw


このクエスト中盤という時間帯は、武器の斬れ味劣化や刃薬・怪力の種の効果時間切れが重なったりすることで怒り移行に手間取ってしまうケースが多々あるのが辛いところ。シャガルに飛ばれてしまうリスクも相応に高まってしまう、まさに鬼門とも言うべき時間帯。
上手くダウンを取ったりして速やかに怒り移行できれば良いのですが、なかなかそうは上手くいかないものですよね(^^;)

ここまでは変な緊張感も全くなく、すこぶる順調なクエ運びだっただけに残念無念。



けっきょく、ギリギリのところで0針を逃すという結果。
勝負の行方はさておき「本番での0針クリア」は私の個人的目標のひとつでしたので、それをあと一歩のところで逃してしまったことに思わず地団駄を踏みます。


それでもまあ、このタイムならひょっとしてワンチャン勝機はあるだろうか?
と、少しだけ期待しながら集会所に戻るものの、やはり力及ばず。1着のKJさん、2着のひつじさんに続いて私は3着、かぼすさんが4着という結果になりました。


まずは、KJさんが1勝!!



~ Round 2 ~
いろんな意味で正念場となる2戦目。
各自、先ほどとは異なるスタイルの選択を迫られるため、その選択が試合結果にどんな影響を与えるでしょうか?

各々のスタイル選択は、

KJさん⇒ストライカー
かぼすさん⇒ギルド
ひつじさん⇒ブシドー
AMETHYST⇒ギルド


1戦目でメインスタイルを温存したかぼすさんが、少し有利な状態でしょうか?
ひつじさんのブシドーチャアクは私自身のチャアク経験もあってイメージがつき易いですが、一方でKJさんのストライカーヘビィに対しては知識ゼロのため未知数です。
ちなみに、この時KJさんが装備していた狩技のひとつ「スーパーノヴァ」を見て、果たしてどんなタイミングで使用する技なのか、内心で興味津々の状態でした。


さてさて、他の方々の選択はさておき、では私の2戦目の結果はというと……。




今度はシャガルに飛ばれることも無く順調に狩猟完了。
まあ、開幕咆哮のフレーム回避にいきなり失敗した際はかなりドキドキしましたがw、全体としては満足の出来だったと思います。

ただ、このタイムで勝利を手にできるかと言えばまた話は別で。
このタイムだと、少なくともひつじさんのブシドーチャアクを上回ることができないんじゃあないかな、なんて考えながら集会所へ帰還しますが……。



果たして集会所に待ち受けていたのは、


かぼすさん


でした(^^;)
さすが、ただ一人メインスタイルをこの2戦目で使用してきたこともあって「戦略の勝利」。これは納得の結果です。

3着にはひつじさん、KJさんが4着。

ということで、なんとなんと1戦目とは順位がまるっきり真逆の結果になりました。
今回の特殊なルールがもたらしたこの面白い結果に、ルールを考案した主催者モグラさん(この場にはもちろん居ませんが)に対して賛辞の言葉をみんなで送りながら。勝負は3戦目へと続きます。


かぼすさん、1勝!!



~ Round 3 ~
全員がスタイルを初戦のモノに戻して迎えた3戦目。
既にKJさんとかぼすさんの両名に優勝へのリーチがかかっている状態なので、0勝の私とひつじさんにとってはここがラストチャンス。

私の目標クリアタイムは4分半。
高いハードルですが、そこに届く事が出来ればまずは1勝を手にできるはずっ!!


そして意気込む私を見えざる何者かが後押しするかの如く、この土壇場で「研磨術&短期催眠」という神メシ降臨!



いける!

これは風が、追い風が強く吹いている!



3戦目開始前のチャットでは、

「苦し紛れに発動させたはずのKO飯で新境地を開き、(2戦目で)1勝を勝ち取ったかぼすさんの主人公感がパないw

なんて会話もあったのですがw


今回の神飯発動を見るに、これはひょっとして私にも主人公属性発動のチャンス有りでしょうか!?

もしそうなら、ここからの逆転勝利ワンチャン。きっと、あるで!!







……と、気合十分でクエストに出発したのも束の間のことでした(^^;)


まずはあいさつ代わりの開幕咆哮フレーム回避……を失敗(ノ∀`)アチャー


ここまではまだまだ許容範囲内なのですが。
しかし、耳を塞いで硬直しているハンターを尻目に、翼を大きく羽ばたかせて悠々と空へと舞い上がるシャガル……。




初手・シャガル、飛翔。

もちろん空中拡散ブレスで吹き飛ばされるまでセットでb





\(^o^)/オワタ


自己暗示術「アメの短期催眠術」は、どうやらクエスト開始からわずか1分すら持たず効果切れの模様。(短すぎィw)

この惨状を受け入れながら、はやくも私の心の中で「ひつじさん応援団」がポンポンを持って踊り始めますw
KJさんかかぼすさんに勝たれてしまうと、もうそこでゲームセットですから。あとはひつじさんに望みを繋いで頂くほかありませんよね、と。




うぐぐぐ、この勝負弱さが恨めしい。


結局、ひつじさん頼みという超他力本願な祈りも届くことはなく、この3戦目を再び1着で抜けたKJさんが通算2勝目。
そして同時にこの瞬間、シャガリンピック決勝戦の勝者もKJさんに決定しました!



KJさん、あらためて優勝おめでとうございます!!


優勝には一歩届かなかったものの、堂々の1勝を挙げたかぼすさんが、いわば銀メダリストのポジションでしょうか。
未勝利に終わった私は、ひつじさんと銅メダルを半分こにして分け合うことにしましょうかねぇ(^^;)



決勝を共に戦ったKJさん、かぼすさん、ひつじさん。そして、なにより主催者のモグラさん。
また、このシャガリンピックに参加した、あるいは直接参加はせずとも別の形で関わってくださった皆さん。


本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!!


思い返してみると長い長い、とても長~い道のりでしたが、その間は本当にひたすら楽しかったです。
なにより、このイベントが始まってからフィナーレである決勝戦までの間ずっと参加することができたことは、これ以上ないほど幸せな事でした!



あ、あと、感謝の言葉を述べるとするなら、勿論この方に対しても忘れずに言っておかねばなりません。



ありがとう、シャガルマガラ!

MH4時代から思い入れの強いモンスターでしたけれど、このMHXでも想像以上に長いことお世話になりました。

そして、連日連夜狂ったかのように狩りまくってしまい申し訳ないw
あとほんの数百頭くらいは、どうか我慢して私にお付き合いくださいね(^^)


<もうちょっとだけ>
さてさて、長きに渡って開催されたシャガリンピックもこれで終幕を迎えたわけなのですが、私自身のシャガリンピック関連記事の投稿をあともう1回予定しています。


というのも、次回記事にて私自身の個人的なシャガリンピック総括……、というほど大げさなものではありませんが、私のシャガルTAを振り返ってみたいと考えているんですよね。
このシャガリンピック期間中にいくつか自己べを更新できた武器種(記事としてはまだ未投稿のモノ)なんかもあったりして。その最終報告も兼ねながら、次回記事にてシャガリンピックへの感謝の思いをもう少しだけ語らせてください。



そんなわけで、Myシャガリンピック。

もうちょびっとだけ続きますb


※次回記事の投稿は、おそらく今週末くらいになるかとm(_ _)m