ひざにブリ。


今日は各社からこぞって出現中のキレカクアップユニバについてです。


先日アクティブさんからやっと切れ角アップユニバが発売され、


各社出揃いました感がありますので早速比較。



【元祖】ラジまにっき

上から


タミヤ純正、

MSレーシング

オーバードーズ

アクティブ


となってます。


切れ角の少ない物から順に並べてます。


あ、



スクエアがない・・・




お客さんの持ち物を拝借して撮影したんで足りませんでした、

スクエア製が。


以前にスクエアとオーバードーズを比較したことがあり、


そのときはごくわずかですがスクエアのほうが切れてました。


ですのでおそらくオーバードーズとアクティブの間に入ってくると思います。


静止状態の切れ角だけで判断するとアクティブが一番切れます。



但し、単純に切れ角だけでの優劣判断はイケナイです。


ここで登場している切れ角アップ品の角度差は本当にわずかです。


おそらくどれも使用上問題無いレベルの切れ角です。


強度や寿命について検証していく必要があると思いますが、


どれも最近でた物ばかりですのでその辺りは徐々に明らかになるのではないかと思います。




そしてアクティブ製はカップの外径が他社製より大きいです。



【元祖】ラジまにっき
タミヤ製:約10.7mm



【元祖】ラジまにっき
アクティブ製:約11.9mm



アクティブユニバは径が大きい為、残念ながらスクエアのアルミナックルには入りませんでした。


もちろんタミヤのアップライトには入ります。


ですのでアクティブユニバの導入を検討されている方、


他社製のアルミナックルに変更されている場合、十分注意してください。



あと、ユニバちゃんにはこまめにグリスアップをしてください。


先に記載した寿命に大きく影響する部分です。


時々全くグリスアップをしていないカッサカサのユニバを見かけるのですが、


はっきり言ってラジコン用、特にドリフト用ユニバは尋常でない角度で使われています。


あの切れ角でグイグイ回されると中では金属同士の激しい擦れ合いが生じています。


グリスアップを怠るとあっという間に痩せ痩せガリガリちゃんになってしまいます。


アップライトに入ってるベアリングでさえあの寿命サイクルですよ。


さぞかししんどかろーに、ユニバちゃん。


今日はユニバのお話でした。



え?



笑いどころがない?



ワ ラ イ ド コ ロ ・・・



店に来なさい。


フルチンでお迎えしますから。


さまのすけがね。


カッサカサでね。