「ぼたん はなさく」に。
あっという間に
季節は移り変わっていく
介護をし始めて2年目。
なおさら
時が過ぎ去っていくのが早く感じる。
七十二侯を知り
季節を感じてみる。
ほんの少し立ち止まってみる。
昨日は
母の代理で
通夜に参列。
私は面識ない人だったので、
祭壇の遺影を眺めながら
ふと
母親の姿に置き換えてみた。
少し寂しさを感じた。
いつかは
このような日を迎える。
穏やかに
見送ることが出来ると
いいなと思う。
いい心の
リハーサルになったかもしれない。
ついでに
じぶんの姿もイメージしてみた。
焼いてもらうだけで
良いとは思っていたが
こじんまりと
見送って欲しいと思えた。
今から少しずつ
終いの準備を意識して
生きていこうと思っている