DAHONレストア? DAY6 錆取り開始 | RT's blog side.C

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一昨日 分解に成功したヘッドパーツはフレームに圧入されている上下ワンを除きワコーズのフィルタークリーナーに浸け置きしておいた(ついでに薄汚かった前後ハブナットと 回り止めワッシャーも浸け置き)。

引き上げるとこんな感じ…グリス類は洗浄できているが錆はやはりそのままだねぇ ┐(´д`)┌

ベアリング&リテーナーは予想外に錆びておらず充分再利用可能っぽい。

水でフィルタークリーナーを洗浄し、速乾パーツクリーナーで水を飛ばした後にグリスで保護。

フレームとフォークの補修が終わるまで一時保管。

スレッドフォークコラムの錆状態はコレ…腐食でネジ山と回り止めの凹部がダメになっていなければいいが…

当然、コラム内も錆び錆び(´・ω・`)

今回Amazonで購入したサビ取りグッズはコチラ

 

 

『花咲かG タンククリーナー』は10~20倍希釈して12時間~1週間漬け込めばいいらしい。

へッドパーツに付着しているフィルタークリーナーを流水洗浄した後に、ガラス瓶で『花咲かG タンククリーナー』10倍希釈液漬け…いきなり泡と発熱反応!(/・ω・)/ダイジョブカ?ガラスデ?

シートクランプも分解して…

錆ているパーツのみを反応中の『花咲かG タンククリーナー』10倍希釈液に投入…

スレッドフォークの錆取りはどうしようかね?

フォーク全体を漬け込むとなると大容器と結構な量の希釈液が必要となる( ˘ω˘)

 

閃いた゜∀゜!!

 

百均で買ってきた空スプレーボトルをこうしてじゃ…

サイズピッタリ!

これで下玉押しより下に位置するコラム内外は完全に希釈液に浸かっている状態。

下玉押しより上はコラム内に押し込んだキッチンペーパーの毛細管現象?でフォロー

フォークの他の錆部(ブレーキ台座やエンド部など)も希釈液で湿らせたキッチンペーパーを巻きつけてておく。

 

因みに…このDAHONフォーク専用錆取りシステムの全景を見たものは、40歳の大人が構築したとは思えないシステムの稚拙さ・原始的な仕組みに失笑してしまうだろう(;≧皿≦)

……

1時間もしないうちに希釈液が褐色に変色してきた

今回の錆取りは、親父さんのクロスバイク再生のように”5-56と液体ピカールと金属ブラシによる力技”ではコラムのネジ山と凹部を潰してしまう恐れがあるスレッドフォークのため薬剤に頼ることにした。

さてさて明日にはどうなってますでしょうか…(。´・ω・)?