今回は暗躍です
昨日、またしても緊急引き取り。
山梨市より。
経緯
ポメママさんのブログをどうぞ
生後一週間に満たない赤ちゃん猫４匹。
オス２、メス２。
そして…
真っ白な母猫。
とある場所に住み着いていた野良猫です。
目に結膜炎の症状が出ています。
捕獲されてから出た症状のようなので、ストレスからかもしれません。
意外と人馴れしていて、目薬をさせそうなので、今後、点眼にて治療予定
初めての場所でフリーズ…。
触っても怒りません
緊張して、なかなか寝ころばない…
しかし、時間が経てば…ごろりんこ
本当は、予定が立て込んでいたので、今日引き取りに行く予定でした。
しかし、昨日は朝から大雨…
山梨市行政の保管場所は、山中にあり、保管動物は建物内に入れてもらえません。
屋根があるとはいえ、外で捕獲器にて保管。
心配になり、予定をバタバタと変更して駆けつけてみると、やはり、吹き込む雨や弾ける雨粒に濡れていました。
ワンコのお世話ボランティアの方がくださったベッドの上にいましたが、そのベッド自体が濡れて、母猫も子猫も濡れている…
母猫はともかく、子猫は体温が下がったらアウトです。
あのまま夜を迎えていたらヤバかった～(´TωT`)
雨の日くらい、室内保管にできないのでしょうか？
近隣の市は倉庫のような場所であれ、建物内です。
幸せなひととき…
真っ白な体は灰色に汚れ、背骨が浮き出るほどガリガリの体で、元気な子猫を産み、大事に大事に抱きしめています。
親猫さん、エイズキャリアです。
猫エイズについては、おいおい書きますが、ケンカ傷でのみ感染するものなので、早めに離乳させれば母子感染の可能性はほぼないだろうとのこと。
子猫は離乳後、通常通り血液検査・ワクチンなどの医療を実施してからのお渡しで、里親さまを募集中
親猫に関しては、TNR(避妊手術をして元の場所に戻す)予定ですが、思いのほか人馴れしているので、里親さまを募集します
私としては、エイズキャリアであることはリスキーだと感じていません。
みなさん、エイズという名前から敬遠しますが、実際はそんなに怖いものではありません。
感染率は低く、発症率も低い。
＝死亡率も低い。
一生発症しないこともあるし、発症しても急変などということはなく、他の病気になった時に薬の効きが悪いとか、治りが悪い程度。
いわゆる少し病弱な子…というイメージです。
我が家では、数年前、多頭飼育崩壊で、８頭の猫をお迎えしました。
うち６頭はエイズキャリア。
２頭は問題なし。
傷からしかうつらないので、ケンカしなければ一緒に暮らしていてもうつらないのです。
その子達は保護当時、すでに全頭１０才を越えた老猫でした。
今もまだ我が家２頭にいます。
(万が一のケンカに備え、猫部屋とは別の場所にいます。)
年はすでに１６才以上…
健康な猫と変わらぬ毎日を過ごし、長生きしています
エイズキャリアだからなに？
フツーの猫だよ
いつ病気するかわからないのは、ノンキャリアの猫でも同じ。
…というわけで、親子猫里親募集中
お問い合わせは
08045382511☆ちよまで。最近考えることや調べることが多すぎて、私の脳内に親子猫の名前を考えるまでの余裕がありません
今しばらく、みんなまとめて親子猫と呼ばせてください
ちゃんと考えるから～(;｀･ω･)ﾉ