山梨県動物愛護指導センター☆5月31日。 | Mela☆山の中に住む犬。

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山の中に住む7匹の野犬家族。その出逢いから始まる保護活動の足跡。

5月31日wed。
サビー&テテのお迎えにセンターに行った際、センターにて里親さま募集中のワンコ達にも会って来ましたので、ご紹介いたしますあしあと
 
甲斐犬mixかな~?
めちゃ人懐こい中年男子♂
体重は11kgぐらい。
 
べったり甘えんぼさんになりそうですハート
 
そしてこちら!!
なんとも濃ゆいキャラな雰囲気が滲み出ている少年♂
写真でも十分伝わる人懐こさと愛嬌、二本足で立ちあがる技の持ち主です笑
 
そして、イケメンキラキラ
と、キメ顔は一瞬…↓
すぐにデレデレハート。
まだまだ若い推定1、2歳で、体重15kg。
痩せ気味なので、体重はもう少し増えるかも。

 

こちらは控えめシャイボーイ♂
人は好きだけど、自分からなかなかアピールができないアセアセ
推定年齢2~3歳、体重13kg。
ガリガリなので体重はもっと増えると思います。
 
撫でられるのは好きなんだね(*^^*)
後ろ足に古傷の跡がたくさん。
どんな放浪生活をしていたのか…
もう大丈夫。
きっと素敵な家族ができるよキラキラ
 
この3頭は、現在山梨県動物愛護指導センター

里親さまを募集しています手描きふうクローバー

 

センターでは、事前に犬の飼い方教室(譲渡前講習)を受けることで、一般の方(山梨県内在住)もセンターから直接犬を譲り受けることができます。

この3頭に限らず、いつかセンターから保護犬を家族に迎えたいと検討している方は、お時間のある時にあらかじめ講習を受けておくのがスムーズです。

基本的な飼い方の勉強としても良いと思います。

 

県外の方、もしくは、この3頭をすぐにでもお迎えしたいという方は、ボランティアによるセンターからの引き出しが可能です。

その場合、里親希望者さまは、センターから譲り受けるのではなく、引き出したボランティアから譲り受けることになります。

譲渡条件は、各ボランティアにより異なりますので、ボランティアに引き出しを依頼する場合は、事前に確認をすることをお勧めいたします。

 

こちらでも引き出し可能ですので、興味のある方は…

→08045382511☆ちよまで。

里親さま募集中わんこの詳細はこちら山梨県動物愛護指導センター

 

そして、センターでは、子猫の“ミルク飲みボランティア”も募集中です。
センターに搬入される何百という乳飲み子子猫達の命をつなぐボランティアです。
お問い合わせはこれ055-273-5034 山梨県動物愛護指導センターまで。
 
H28年度の殺処分数が出ました。
昨年は、なんと猫の殺処分数がはじめて1000頭を大きく下回り、744頭となりました。
喜ばしい結果ですが、初めて聞く人からしたら、そんなにいるの!?と思われることでしょう。
これが現状です。
殺処分数を減らすには、本来、譲渡数を増やすことではなく、搬入数を減らすべきなのです。
搬入数を減らすことは、飼い主が適正な飼育・管理をしていくこと。
ただそれだけなのです。
 
動物を迷子にさせない。
万一迷子になったら、すぐ行政に連絡をし、見つかるまであきらめない。
望まない繁殖を防ぐための、避妊去勢手術を徹底していく。
 
その子を愛していれば、決して難しいことではないと思います。
 
最期まで愛し続けること。
 
それは、そんなに難しいことですか?
 
一頭でも大切な命をつなぎたい。
ご協力お願いいたします。