マオちゃんの右手。

７月にセンターから我が家へ来たマオちゃん。

右前脚に神経麻痺があります。

その後。

やんちゃぶりが増し、元気に過ごしておりますが…

走る時など、麻痺している右前脚の肘辺りを床に着きます。

そのため、肘付近の内部に炎症が起き、体液が溜まってしまいます。

溜まった体液は、行き場がなく、パンパンになると傷口ができ、滲み出るように出てきます。

この時、化膿しないように炎症止めや抗生物質のお薬を飲んでいます。

体液が溜まること自体は避けられないことで、今後、成長とともに治る可能性があるとのこと。

例えば…ペンダコのように、初めは皮膚がぶよぶよしてきて、後に固くタコになる…そんな感じに近いとのこと。

断脚も視野に入れねばらないかと思いましたが、今の時点では、必要ないとのこと。

獣医さんにより、異なる見解をされるかもしれませんが、私自身もできる限り残す方向で考えています。

動かない右手。

でも、動かないなりに使っています。

左手で体を支えるため、右手で一生懸命トイレの砂を掻いていたり、おもちゃにじゃれついたり…

動かなくても大事な右手。

４ヶ月の間に、すっかり大人っぽく美人さんに成長しました

(後ろは、すでにお嫁に行ったアネラちゃん)

人にも猫にも甘え上手

先輩ジャックくん(後ろ)にくっついて、いっぱい遊んでもらっています(^-^)

ジャックくんの腕枕でゴ〜ロゴロ

マオちゃんにとって、右手が動かないのはハンデでもなんでもないのかもしれない。

こんなに穏やかな時間を過ごしているのだから

マオちゃんジャックくん

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