いらっしゃい、バン。

１１月２０日wed

センターより引き取り。

車のボンネットの中に挟まっていたところを保護されたとのこと。

左腕を損傷。

皮膚が裂けた大きな傷と骨折。

保護当初は肩からブラブラと力が入らない状態とのことでした。

猫風邪の症状もあり、食欲もなく…

公示が切れるまで、命が繋がってくれることを祈っていました。

公示期間中、センターにて傷の手当てをしてもらい、食欲も取り戻し、折れている腕も肩を動かす程度の反応は出て来たとのこと。

レントゲンで見ると、素人目でもわかるほどに二本の骨がポッキリと折れています。

成猫ならば手術も可能ですが、まだ生後３ヶ月ほどの子猫。

手術するにしても、固定に使うピンのサイズが骨に対して大きすぎてしまう…

その上、固定することで成長の妨げにもなりかねない…との判断で、手術はせず、このままの状態で外側から固定することになりました。

骨は曲がったまま付くことになりますが、生活に支障は出ないだろうとのことです。

翌日。

予想はしていましたが、外固定を外してしまいました(^_^;)

固定がズレた際に、かろうじて傷口を塞いでいた瘡蓋も剥がれ…本来の傷がどれほど大きかったのか、この時初めて目の当たりにしました。

傷口には皮膚の再生を促すパッドを当て、外固定の方法を変えて様子見。

ゴロゴロ甘えんぼ

痛かったね。

辛かったね。

よく耐えた。

名前は絆(バン)君

もうひとりで耐える日々は終わり。

これからは一緒に頑張ろう

バン君と一緒に歩んでくれる家族を募集します。

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