こんにちは、迦楼羅です。
二極化の分岐もそろそろハッキリと別れだすと
巷では言われてますね。
それが始まってると感じる人も、
もう終盤と感じる人も
どちらも正解なので心配しなくていいです。
ぶっちゃけ、二極化とか興味なくて信じなくても
本当は何も問題ないんです。
だってね、
もし今二極の分離で、眠りを選んだとしても
次生まれてくるとき目覚めたパラレル世界を選ぶことも可能だから。
それに今眠りの世界を選んでも、無自覚だから。
今までと同じタイムラインで、
今までと同じ価値観の中で生きるだけだから
問題ないの。
問題なのは、目覚めを選ぼうとおもいつつ
オタオタして選べてないこと。
眠りの方にも行けない、目覚めるのも霞がかかってる
多分イライラしてくる状態だと思うよ。
イライラしてる人はまだいいかな。
イライラしてることに気付き、その焦りを手放せばいい。
でも３Ｈの人はいい加減それやめないと
「目覚めを語る眠り」に入る。
３Ｈというのは、
比較・批判・判定 のこと。
ここで少し矛盾が生まれる。
人が生きてる間は、比較と判定はするもの。
死ぬ時までそれは続く。
麻の生地とシルクの生地、どっちが肌触りいい？
どちらが涼し気かな？
どちらがお手頃価格？
魚介とお肉どっちが食べたい？
和食とイタリアンのどっちにしよう？
お刺身にするか、焼き魚にするか？
そしてその質問全てに自分の判定が下るよね。
人の判定を自分のものにする場合も、それを選択するという判定してますからね。
だから生きる上で、比較と判定は存在する。
そしてこの二つは、自分の望みを知るために必要なものでもある。
やってはいけない比較と判定、それは
自分と他者を比較・判定 すること。
これね、無意識・無自覚でやってる人多いです。
気を抜けば私も陥りそうになる。
故意にやってる人は ・ ・ ・ ・ ・。
自分と他者を比較すると、たいていの場合「無価値観」を生み出すの。
アスリートのように記録やフォームを比較して、
自己の向上に繋げるポジティブな比較の使い方出来る人はいいけど
一般人、まぁそんなこと出来る人少ないから！
あなたの周りのシレっとしてそうな人ですら、
実は比較して無価値観持ってたりするから、ホントに沢山いるんです。
この無価値観から来る判定（ジャッジメント）は
排他的な思考を生み出します。
ていってもさ、
比較してるとも判定してるとも思ってない無自覚だから
排他的になってることすら解らない。
まずは気づくことからなんだけど。
比較して、自分と相手に優劣つけてると
自分が優れてても劣ってても必ず
〇〇された、 〇〇言われた、 という思考と言葉がでます。
そして相手が間違ってて、自分は正しいという判定をくだします。
その次にすることは、排他。
相手を遠のけるか、自分が逃げるかのどっちか。
それだけで気が済まなかったら、
批判する。
若い頃わたしもこれ散々やってたから、
パターンが解るし、
誰かがその状態になったら直ぐ見抜ける(笑)
比較・批判・判定の３Ｈはホントに曲者。
自分は素晴らしくてイケてて、
相手が間違ってるって思える闇魔法に一瞬でかかる。
これを眠りと言わずに何と呼ぶ？
だから先ず、自分が３Ｈの状態に気が付くことが大事なの。
どうやって？
無自覚、無意識だから確かに気が付きにくい。
闇の魔法にどっぷりかかってるから。
だから、忘れてはいけないのです。
全ては自分が創っている ということを。
何言われても、何されても、
それを創ったのは自分なんです。
嫌な出来事、不愉快なこと、思い出して言ってみて。
「これ自分が創ったんだ！」と。
自分が創ったことを認められなければ、気分は悪くなる。
認められたら、笑いが出たり脱力したり、スッキリする感じ。
二極化の流れで足止めさせる３Ｈをやめる一番簡単な方法です。
ほんとにこの時期、比較・批判・判定は意識してやめていきましょ。
お盆過ぎたらもう８月下旬、
次の秋分のエネルギーでより自分の望む世界に向かうためにも
意識的になってくださいね。
迦楼羅