一度にたくさんup出来ないので、大体6冊程度ずつ投稿したいと思っています



⭐️No.155「夫よ、死んでくれないか」丸山 正 2023.10.21

 不満を持っていた夫と口論になり 突き飛ばした拍子にテーブルの角で頭を打った夫は意識不明となる

女友達を呼び出し このまま殺してしまおうと相談するが

<結婚生活を含めこの世の全ては自分達が動かしていると思っている夫(おとこ)たちよ、本書を読んで震えて眠れ> あとがきより


⭐️No.156「トゥディズ」長嶋 有 2023.10.24

 大規模マンションに住み保育園児を育てる若い夫婦の日常の日々 

 嫌な人間関係の本ばかり読んでたせいか パートに出る妻が在宅ワークの夫に

「では、行ってきまーす」と言い

「頑張ってー!」と応える夫の風景に心がほのぼのする



⭐️No.157「実母と義母」村井 理子 2023.10.10

 私も母も結婚した時には夫の母は亡くなっていました 義母って大変だなぁと思うとともに、今義母となっている自分を戒めたい


No.158「キツネ狩り」寺嶌 曜 2023.3.30

 警察官尾崎冴子は事故で失明した右目に3年前の光景を映すようになり、未解決一家四人殺害事件の再捜査に乗りだす 殺人の方法や犯人との関わりにおいてあまりの残虐さに気持ちが悪くなったが途中で止めると夢を見そうなので最後までなんとか読みました



⭐️⭐️No.159「あなたが誰かを殺した」東野 圭吾 2023.9.21

 閑静な別荘地で起きた連続殺人事件 登場人物が多くて推理しながら読むのが楽しい

 どうしてこの人が殺されなければならなかったのか

と 題名の付け方が東野さんらしくないとこがちょっとね


⭐️No.160「続 窓ぎわのトットちゃん」黒柳 徹子 2023.10.3

 年に一度、東京交響楽団のコンサートマスターでヴァイオリニストのパパと銀座の資生堂でアイスクリームを食べて金太郎でおもちゃを買ってもらって日劇の地下で映画を観る

<ものがいっぱいある幸せもあれば、もののない幸せもある その両方を知っていることは幸せなことだと思う>  

 ふと「親ガチャ」という単語が浮かんだ


 おまけ

 本の出版年月日って ほとんど西暦ですが 中には祥伝社のように和暦のとこもあります 

 会社方針というのがあるのかな

若い人に生年月日を聞くと大抵西暦で言われて、おばさんはえっとーと紙に書いて計算するありさま

 平成の小渕さん、令和の菅さん

あの額縁を掲げた姿に時代が変わったと思ったものです 西暦もいいけど、和暦も大事にしたいな