2年振りの投稿ですかね…
何年振りか、ここ最近1/12レーシングを再開しております。
主にカーペットコースで走らせてて使える径が小さいため、
あきらかに削る量の方が多くてなんだか勿体無い気持ちになります。
最近は❓シートタイプなんてタイヤが出てて元から薄い分お買い得ではあるんですが、
色々やっていくとどうしてもシートタイプで販売されているコンパウンドだけだと対応しきれない場合があります。
で、👆の話はさておき本題…
タイヤのポン抜きってどうやってんの⁉️って質問を多数頂いたので、我流ですが紹介します。
①まず必要な物👇
イーグル製のミニ四駆用タイヤカッターの刃と台座を使い、バイトがつく台座にカーボン板で自作して固定。
③刃をホイールに対して平行にします。
赤丸のナットで固定してるので、コレを緩めて新品ホイールに対して平行にセットします。
④タイヤをボールポイントレンチを使って馴染ませる。
マイナスとかでやっちゃうと、タイヤにレンチを通す時に引っ掻いて切れちゃったりするためボールポイントを使ってます。
⑤タイヤをホイールとツラにして半分くらいカット
電ドラでタイヤを回しながら、刃をゆっくり当ててカットしていきます。
⑥反対側もタイヤをツラにして半分くらいカット
⑦フロントも同様にリヤホイールにツラにして半分ずつカット
こんな具合で出来たタイヤがこちら👇
ポン抜きのポイント
ポイントその1
片側ずつホイールのツラにしてカットする事。
ここで重要なのはツラにする事
👆こんな感じにカットした面がおおよそ真っ直ぐになって、
ポン抜きした外側のタイヤを使う時に全体がしっかりホイールに貼り付く感じになります。
ポイントその2
動力は電ドラ等、低回転で回す。
👆コレが結構なポイントで、ホイールに貼らずに綺麗にポン抜きするなら必須だと思います。
ちなみにバイト側はこんな感じで、タイヤ削る用とポン抜きする用で分けてます。
コレやるとメモリがズレるって話をよく聞きますが、回す側(ハンドル側)のメモリしか見てないので何とも言えません、、、
ポン抜き作業は以上です。
ホイールに貼らなくても綺麗にポン抜き出来るし、この方法だとポン抜き用マシンが別に必要って訳でもないので非常にスマートです。
ちなみに外側のタイヤはヨコモホイールなら123〜125mmにカットしてシートタイヤと同じように使ってます。
以上、我流ポン抜き紹介でした〜
T.Paint