※この記事は、発達障害の人を批判したりディするものではありません。あくまでも私個人の体験を記したものです。
発達障害の人との出会い【2】
のつづきで、私の「発達障害の人との付き合い方」を紹介します。
大人の発達障害のある人には
他者との境界線がズレていたことを
発達障害の人との出会い【1】でも紹介しましたが
その特徴として
- 主語が無い
- 他人の物は自分の物
- 自分のモラルを強制してくる
などが共通していました。
どういうことかというと、
「分離」が出来ていないんです。
例えば赤ちゃんが母体から分離したときに
栄養の供給も排泄も自動ではなくなりますよね。
でも赤ちゃんは、泣いてそれを知らせて
母親が間髪入れずに対応するので
「母体から分離」したことを
学ばずに育ってしまいます。
いわば、それがそのまま大人になった。
そんな感じです。
私の対策としては
分かっていても、「何が?」と
主語を言うまで、
私に意味がわからないことを伝えます。
もちろん、相手はイライラしていますが
動じず「何が?」と。
相手は、「分離」が出来ていない為に
言わなくても分かるだろう。と
無意識の前提の元、会話をしますが
あなたと私は「分離されているから伝わりませんよ」というつもりで対応します。
これ、本当はお母さんが子供が赤ちゃんのときに
してあげればいいのですけどね。
つづく
初めてこのブログに訪れた方に
こんな気持ちで暮らしています。
という記事を読んで頂きたいです。