■W杯2次予選■シンガポールVS日本「復讐するはコヴィアシュヴィリ」 | picture of player

■W杯2次予選■シンガポールVS日本「復讐するはコヴィアシュヴィリ」

さて、シンガポール戦ですよ!
シンガポールと言えば、一昨年に日本がブラジルに虐殺された地!
いまだになんでシンガポールでやったのかわからないけど、がんばっていこう!


■シンガポール0-3日本
■感想

・日本のスタメンはGK西川くん、DFが右から酒井地獄、吉田、森重、長友。ボランチに長谷部と柏木@妖精たちが夏を刺激する、2列目より前は本田@絶賛造反中、清武、金崎ぃーーーー、誕生日おめでとぅーーーーー!!、じゃない方じゃなくてプロレスラーでも未公開株に手を出した議員でも仙台の元祖サッカー親父でもない武藤。並びは知らぬ。香川、岡崎、山口などの主力を外してまいりました。
・ジョンカビラうるせえ。
・シンガポールのフォメはわからぬ。ただ、前回の対戦時に狂ったようにシュートを止めたイズワンはいる模様。
・負けてはないけど前回対戦の雪辱ということで、ハリルホさんは気合入ってる模様。
・一方シンガポールも「日本戦はパーリータイムや!」とわけのわからんノリになってる。
・解説は前回から闘莉王が抜けて、山口素さんのみ。どうせ名古屋もう暇なんだから・・・と思ったらブラジルに行くのか。速攻ブラジルに行くのか。
・噂のみずほ銀行ユニフォーム見参。思った以上にみずほ銀行でありブルーマウンテン感満載。
・おいシンガポールのヘッドギア!!ラグビーW杯は終わったぞ!!


・前半開始。
・0分、いきなりスルーパスに金崎が右サイドを突破しクロスもクリア。
・金崎1トップ、右から本田、清武、武藤だね。
・1分、本田が右サイドで受けシュートを放つも「撃つぞ・・・撃つぞ・・・撃つぞーーーー!!チェストーーーー!!」な大ぶりだったため、さすがに簡単にブロックされる。
・3分、柏木がオーバーラップした長友にピタリのパスも、トラップが流れてゴールラインを割る。ついでになんか削られる。それでも怒らない長友は優しいゴリラ。
・なんで日本はみんなキャプテンマークつけてんだよ、って思ったらそういうデザインなのね。すっげー、わかりづらいこれ。
・6分、シンガポールが初クロスも吉田が跳ね返す。
・6分、奪ったボールを清武がフリーの武藤に渡し、武藤のクロスが大外の本田に合うもGKイズワンがナイスセーブ。こぼれ球も金崎押し込めず。
・今のところ日本の不安材料はピッチリポーター永島昭浩さんの非常に不安定な滑舌。
・13分、奪ったボールを金崎がムービングしながらトラップをして仕掛けてクロスも中には誰もいないという。
・前半10分を経過して、超合金ロボワンツーガーに合体しようと武藤、本田が中央に集まってきています。
・15分、清武のピンポイントのFKに森重?がヘッド合わせるもイズワンが防ぐ、こぼれ球を本田が叩くもDFがゴールマウスの前でシャット。跳ね返りを吉田が反転してシュートもGKイズワン正面。
・17分、森重から大外の酒井への対角線のロングパス失敗でラインを割る。シリア戦で決まってた形。
・18分、前残りしていた長友から金崎にスルーパスが出るも切り返しを止められる。
・ことごとくオーバーラップを無視される酒井地獄。
・19分、森重のサイドチェンジを受けた本田がクロス、武藤が競り勝って中央に落とし、金崎が胸トラからボレーで突き刺す!パパーーーーー!!おめでとおおおおおぅーーーー!!!!さすがにイズワンも一歩も動けず。日本先制!!!
・22分、清武のユニフォームがびりびりに破かれてわ~~~お。
・23分、本田がFKを直接狙うもイズワンがナイスセーブ。こぼれ球を誰かが折り返すもそれもセーブ。なんかすげーな。
・25分、ようやくオーバーラップを長谷部が公務員の気遣いで使ってもらえるも、クロスがボンボヤージュ。
・26分、ポストを受けた金崎が簡単に反転してスルーパスを清武に出し、そのままシュートはいけないが本田がこぼれ球を叩いて2点目!!金崎が簡単に振り向けた時点で勝負あり。
・西川くんが暇すぎてTwitterの「いいね」ボタンを何度も押してはハートをつけたり消したりしてる。
・27分、いつの間にか長谷部が出血して治療終了。
・28分、細かなパスのつなぎから清武がスルーパスを出し、長友が受けてシュートをするも火星の人。
・29分、金崎がカウンターから一人でシュートまで行くも枠外。
・30分、ようやく本田@絶賛造反中に使ってもらえた酒井地獄がグラウンダーのクロスもキーパーがセーブ。
・31分、楽な試合展開で調子に乗って上がってった長谷部が柏木のパスを受けて公務員ミドルも当然枠外。
・32分、左サイドでボールを奪った武藤が中に折り返し、受けた本田がなんかしらんけどボールをわざと浮かせてシュートもキーパー正面。マガトだったら即刻交代で試合終了までグラウンド走らされる。
・33分、ボールを奪った柏木から本田にパスが出て、本田はシンプルに中に折り返すも武藤に合わず。
・35分、こぼれ球を奪った吉田が横に流したボールを森重が切り返しからシュートも枠外。
・柏木@生足魅惑のマーメイドが長短のパスで躍動しておる。この攻めてこない相手なら遠藤役を十分にこなしている。
・西川くんが暇すぎてプレミア12の中継を見始める。
・39分、本田、柏木、酒井地獄のトライアングルからスルーパスで酒井がぬけ出すも、クロスがファーの武藤に合わず。
・42分、吉田が唐突に強烈なミドルもGK正面。
・前半終了。
・前半はサイドの選手が割と我慢をしてそこに柏木がばしばしパスを通したので、ワイドに攻められていた。1得点目はサイドから、2点目は間が空いた中央を清武が抜けだしたことからだった。
・柏木はヌエヴォ遠藤として柴崎にできなかった仕事をハイテンポでこなしている。ここらへんはキャリアの違いか。この相手なら守備を気にしなくていいので、柏木でよいだろう。
・永島ピッチリポーター「後半期待するのは岡崎!本田、宇佐美、岡崎と控えが贅沢です」と日本の10番を完璧に無視する素晴らしい仕事。ついでに本田はもう試合に出てる。
・後半、シンガポールが疲れてきたところでどれくらい自分たちのサッカーにならずに攻めきれるか。



・後半開始。選手交代は両チームなし。
・45分、長谷部がクリアボールをダイレクトで公務員ミドルも(以下略)
・46分、金崎の運んだボールを武藤がクロスを上げ、本田が大外でヘッドで合わせるも惜しくも枠外。
・金崎は先に体を当ててポストプレーするから成功率高いな。これより上のレベルでそれが通じるかはよくわからんけど。
・49分、カウンターから左サイドに流れた金崎がクロスも中が清武ではヘッドは合わぬ。
・50分、柏木のミドルの浮き球から長友がクロスも弾き返される。
・51分、吉田がカットしたボールを本田がロビングで送り、斜めに走りこんできた武藤がダイレクトでシュートも力みまくりすぎで枠外。
・53分、こぼれ球を拾った長谷部がなんかバイタルでくるくる回ってよくわからん公務員キックは力なくイズワンの腕の中に。
・西川くんが暇すぎて観客に向かってぶちくらせを連呼する。
・57分、酒井地獄あからのスルーパスを受けた金崎がシュートもキーパー伊豆ワンが弾き、こぼれ球を拾うもシュートまで行けず。
・60分、中にはいった本田からのスルーパスを受けた金崎が外に流し、酒井地獄がダイレクトでクロスもまたもやイズワンの腕の中。「イズワンの腕の中」っていうトレンディドラマがシンガポールにあるらしい。
・63分、裏抜けしようとした金崎に長谷部が公(以下略)
・64分、高い位置でパスを掻っ攫われたので、森重が覚悟のイエロー。そのFKからシンガポール5番の選手がヘッドで合わせるもぎりぎり枠外。西川くんが3DS放り出しながら体を投げ出してた。
・攻撃が単調になってきたのは武藤と本田が早めに中に入っちゃってるからではないだろうか。
・66分、柏木のワンタッチのロビングになぜか森重が抜けだしてヘッドで中に折り返すも、金崎、武藤には合わず。なんでいたの?
・68分、長友のクロスがファーまで抜け、それを本田がダイレクトで折り返したボールを武藤がボールもイズワンの腕(以下略)
・69分、武藤アウト、宇佐美イン。
・70分、清武のスルーパスを受けた宇佐美が左からグラウンダーのクロス、そこに走りこんだ長谷(以下略)
・71分、右サイドからのクロスにシンガポール16番がヘッドで特攻するもうまく合わせられず。怠慢な守備。
・74分、清武アウト、香川イン。
・76分、長谷部のパスを受けた柏木がシュートも大きく枠外。
・77分、左から切り込んだ宇佐美が得意の形でシュートも惜しくも枠外。
・78分、本田のクロスの跳ね返りを長谷部が拾って公務員クロスを送りそれを金崎がゴールもオフサイド。
・80分、香川がヒールで落としたボールを本田が中に入ってきてシュートもイズワンが立ちはだかりセーブ。
・81分、本田アウト、原口イン。
・西川くんが暇すぎてSEALDsのHPを丹念に見る。
・85分、原口が中に仕掛け、スイッチした香川が酒井地獄にスルーパスを出すもクロスはイズワンがはじき出した。
・87分、CKからの吉田のヘッドをDFが一度は弾くも、こぼれ球を宇佐美が叩き、吉田がちょこっとだけコースを変えて3点目!ごっつぁん!
・88分、なんか宇佐美がイズワンと交錯してた。
・89分、セットプレーで残っていた吉田が柏木のクロスをヘッドもうまくあわず。
・91分、ハリルホジッチ監督がスタッフとハイタッチを始める。これから逆転されたらあの子どんな顔するだろ。
・試合終了。


・日本は危なげなく快勝。引き分けに終わった前の試合の雪辱を果たした。
・まあほとんど攻めてこなかったので守備は割愛。
・攻撃ではまだ体力が残ってるうちは本田と武藤がワイドに張って、そこに柏木からパスが通り、中の空いたスペースを逆サイドと中央の清武、金崎がうまく使えていた。2点はその形。3点目は偶然。
・課題なのは疲れてくると足が止まり、その動きがなくなってしまうこと。まあ外に張って中に入ってくるの疲れるのはわかるんだが、それが後半の攻撃の停滞の一因ではないか。その原因が疲れ以外にあるのかどうかはいまいちよくわからぬ。
・攻撃でよかったのは金崎と柏木。金崎は体を張ったポストプレイと動きながらスペース狙う姿勢が攻撃をうまく回していた。体幹が強いのとテクニックがあるので、少々当たられてもボールをコントロールできるのは大きい。得点はご褒美。パーーーーー!!!代表で点とっておめでとおおおおおぅーーーー!!!!
・柏木@ホットリミットはパスと萌え袖で存在感を見せた。新型遠藤として攻撃の起点として機能。このレベルが相手なら守備の心配がないので、メインキャストになるかもしれない。ただ、彼の真骨頂はやはり萌え袖。カウンターかなにかで立ち止まってボールを貰わなければならないとき、一歩も動かずに萌え袖で待ってる姿は裕木奈江を彷彿とさせた。ポケベルが鳴らなくて。
・それとシンガポールではやはりイズワン。この前はあたってるだけかと思ったが、この試合でも堅実なセーブを披露。ほんとにJ2、J3あたりでとっても面白いかもしれない。シンガポールは金持ってるよ。