TVアニメ「SHAMANKING/シャーマンキング」
第2廻『もう1人のシャーマン』感想です。


※原作完全盤最終話、その他外伝の内容全て含みます
※2001年放送前作アニメ(01年アニメ)との比較あり

噂のぽちゃ蓮



”道蓮”



道蓮もそうなんですが、

シャーマンキング屈指の萌えキャラ(?)、馬孫、

めちゃめちゃかっこよくてびっくりしてしまいました。




それにしても

『道蓮cv朴璐美』

完璧と言わざるを得ない、得なくないですか?



個人的に朴璐美さんの

若干掠れる要所要所の発声具合好きなのですが、

それが上手いこと道蓮にハマってるので、

朴璐美さん続投で本当に良かった、朴璐美さん以外考えられないな。


それに

カウントダウンボイスでは結構低めだなと思いましたが

全然そんなことはなくお馴染みの声でした。


01年アニメ時よりは低めだとは思うんですが、

むしろ今の方が箔が付いてて良いですね。




それに

語彙力のない単純オタクで申し訳ないのですが

終始、道蓮顔良すぎ〜〜〜!?!?になってしまいました。

ここ完全に道蓮13歳。



齢13にして

自信に満ち満ちた表情本当に良い。

眼光が鋭い、にじみ出るギラギラ感、

圧倒的蹂躙、圧倒的矜恃、圧倒的好敵手。


アイキャッチの道蓮

完全にこの世の全てを愚弄してそうでまた良い。

これが道家の男か。



そして最初で最後のジャケット短パン姿、、、

アニメさんだいぶ上手いこと脚見せてくれてましたね。

脚に対してのこだわりを感じます。



最初でほぼ最後の拳法も見れて良かったです。

このチャバネゴキブリがァ…!

葉の「なんのこれしき!」も再現度高かったな。


今後、

ボロボロになって強くなって永遠と己と向き合い続ける、

シャーマンキング第2の主人公である道蓮くんから目が離せませんね。

楽しみです。我不迷、、、





麻倉葉と道蓮についてvol.1



2話にて対峙する2人のシャーマン。


道蓮は麻倉葉にとって初めて敵対するシャーマンとなるわけですが、

この先麻倉葉と道蓮は最後まで、お互いに

初めてのシャーマン友達であり初めてのライバルなんですよね。


そしてお互いに

シャーマンとしての在り方に影響を与え続けているこの関係性が

個人的なシャーマンキングの好きなところのひとつでもあります。



葉に関しては、

蓮のために自分の夢を諦める(S.F.棄権)し、

蓮に関しては、

葉と出会ったことで人生を180度変えられてて、

OPの時点で既に肩に手を置くなど心を許してるし、

なんなら道家自体が”麻倉葉”の影響を大に受けてるし、


01年アニメでは

アニメオリジナルで葉vs蓮もあるくらいなので、

この2人なしにして”シャーマンキング”は語れないレベルなんですよね。

当たり前と言われれば当たりなのですが。



この話は蓮救助らへんでまた話したいです。

道家外伝レッドクリムゾンもよろしくお願いします。



次の本格的な登場はS.F.inト-キョ-第3回戦ですが、

道蓮は麻倉葉の「”最弱”にして”最強”のライバル」なのが

本当に愛おしい人物なんですね、、、。


何故最弱なのかは原作を何卒、、、




次回『おシャマなシャーマ……!?



気安く話しかけてんじゃないわよ  おチビさん



”おシャマなシャーマン”は恐山アンナの代名詞で、

アンナ初登場回の定石だと思い込んでたばかりに、

正直ここの題を変更してくるとは思わなかったです。



「アンナと道潤」か、、、



次回予告を見る限り、

早くもアンナが口寄せしてるっぽいので

沙問の霊呼び寄せるとこまでは確実…ですかね。

もしかしたら次の1話で白竜解放(仮)までやるのかな。


となると本当にペースが早いというか、

52話で本当に全部まとめてくるんじゃないか?!

という気持ちになってきました、、、


言ってしまえば35巻分のみなので

1巻分を2話弱でいけば間に合うよなと思ったり。


ル・ヴォワールをどう扱うかにもよりますが、

倫理的にやばい部分が少なからずあるので、

そういう場面は要所要所でカットされるのかなとも思ったり。



今後の予想は

・蜥蜴郎と竜

・vsシルバ

・vsホロホロ

・vsファウスト

・麻倉家たまお等々

できっちり各1話でまとめて

・vs蓮

・道家の蓮救助

で各2話ずつ第13廻でハオ登場くらいかなと思います。

Blu-ray1巻が13話〆、ここでちょうど9巻くらいなので。



01年アニメでは

潤の登場から既にアニメオリジナル展開、オリキャラ(ゲイン)が登場してたくらいのゆったり加減だったので、

こんなにもサクサク進んでいくのが何か新鮮な感じがします。



あと2話目にして改めて感じたのが

01年アニメと比較してのSE(?)、BGMの少なさ。


01年アニメはちゃんとギャグをこなしてた部分もあったので、

結構場面場面でコミカルなテイストの音楽があった印象なんですよね。

葉が転校して来た時のまん太のところとか(下記動画4:40〜参照)。

あと不穏な空気の場面ではほとんどの回で流れてた音楽もあって(下記動画16:25〜参照とか)。

これはたぶん昨今のアニメ自体で少なくなってきている手法で、

所謂2000年代付近ではよくあった表現方法(もしくは制作会社の癖)なのかなと思うんですけれど、


なんとなく

「このシャーマンキングは令和のアニメなんだなぁ」と認識するようになりました。



これが今この時代に、

「自分がリアルタイムでシャーマンキングを観てる!」

という感覚がたまらなく嬉しいんですよね。


今までのシャーマンキングに関してのほとんどが

既にあるものを追っていた感じだったので、

これからのシャーマンキングを体感できるという事実が何よりも嬉しいです。


この先もきっと言い続けますけど

シャーマンキングに出会っていて良かった本当に。






それでは今回はここまで。

来週からシャーマンキングフェア等々始まるので楽しみですね!!!!!買うぞ。

コラボチロルチョコ確保したものの、これがふんばり饅頭かとしみじみするお味でした。


ではまた。