この2、3年、コロナ禍で。
また、自分のことを占うと、兄弟宮に化忌があって。
兄弟宮に化忌があると、兄弟や義理の兄弟との関係、また、友達関係に、難が出たりします。
その通りでした。
色々ありました。
困った時だけ頼ってくるような人と言うのは、恩を忘れたり、恩を仇で返したりします。
簡単に頼ってくるような人は、簡単に掌を返したりします。
でも、そうさせてしまったのは、自分だったりしますね。
相手のせいにしたい自分に気付いたら、自分はどうだったんだよ、どうなんだよと、省みないといけない、そう思っています。
そう思っているけど、難しい。
人のせいにすれば、それ以上、気付きも無くて。
自分が正しいと思ったら、直すところなんてなくて。
だから、変われなくて。
繰り返して。
この人のせいは厄介で、無意識でしています。
そして、人のせいと、あなたのためには、紙一重。
嫌われないように我慢したり、好かれるために何かしたりってことは、あなたのためなんだろうか?
本当は、自分のためなんじゃないの?
あなたのためだと思って、こんなに我慢したのに、こんなにしてあげたのに、挙句、あなたのせいでこんなに傷付いたとか。
本当のあなたのためになることって言うのは、本当は難しくて。
それが分かっている人は、簡単に、あなたのためも、あなたのせいも、口にはしないものですね。
好きでしてるんだから気にしないでとか、自分がそれを選んだんだから仕方ないなんて、潔くて。
そして、あなたのせい、そう言われると、罪悪感に苛まれたりします。
罪悪感ってまた厄介です。
罪悪感から、不健全な人間関係を続けてしまったりします。
でも、その先にあるのも、間違いなくあなたのせいだったりします。
今、自分のせいに出来る人は、これから自分が自分のためになることが出来る、そう信じています。
自分のせいにすることは、相手に負けることでもなく、弱い自分の心に打ち勝ったと言うことで、強くないと出来ないことだから。
ね。