口に出す言葉は、現実に、何らかの影響があると言われている。
良い言葉を発すると良い事が起こり、悪い言葉を発すると悪い事が起こるとされている。
言霊。
言(こと)に霊(たま)が乗ります。
そして、
事(こと)に霊(たま)が乗ります。
何を乗せているかな。
真心ですか?
欲ですか?
何か、野狐だったりしますか?
古事記では、ヤマトタケルが伊吹山で、白猪に会って、
「この白猪は、神の使いだ。今殺さずとも帰りに殺そう。」
って言ったら、
白い猪は、実は、神の使いではなく、神そのものであったため、神の怒りを買って、大氷雨が降ってきて、気を失ってしまったと書いてある。
秘めることも必要です。
「私には霊が見える。あなたには悪霊が憑いている。このままでは不幸になる。この〇〇を買えば悪霊が祓えて幸せになる」
とか、
「私には未来が見える。あなたには良い未来が見えない。この〇〇を買えば良い未来になる」
とか。
これ、言霊とかではなく呪。
そして、霊感商法。
何か買ったからって、自分が変わらなくて、一体、何が変わると言うの?
「霊や憑き物を供養、除霊、浄霊、お祓いするのに、〇〇が、〇一つ多いお金が必要です」
とか。
「復縁、縁結び、不倫成就、心願成就のために御祈祷をします」
とか。
これは霊より怖い。
出来れば、そっと何とかして。
力あるならば、そっと何とか出来るはず。
ねぇ、みんな、寺や神社行こう、もうさ。
お坊さん、神職さん、神仏に、毎日向き合ってる人に敵うはずなくない?
だとしても、簡単に思い通りになることも、超頑張ってるのに思い通りにならないことも、全てお計らいだからね。
奇跡なんて普通は起きないからね。
わざと奇跡起こすこともあるし。
某カルトとか有名でしょう。
仏に逢うたら仏を殺せとも言うんだよ。
私が占い師になったきっかけはこんなこと言っても霊障でした。
1件目の霊能者はあなたの霊は私には無理だからお坊さんを頼りなさいと言いました。
本物の霊能者です。
県北にひっそりと居ます。
調べても出てきません。
僅かな御礼でです。
2件目のお坊さんは霊を供養する方法と霊から身を守る方法を教えてくれました。
そして占いを教えてくれました。
僅かな御供や御布施でです。
お坊さんが言う〇〇が必要の〇〇はお金や物ではなかったです。
許すと言う慈悲だったり、真心だったように思います。
ちゃんと相談出来るお坊さんが居れば越法罪についても教えてもらえるはずなんだよな。
神仏はお金や物では動かないように思う。
月に100万円稼ぐ人の1万円と、月に20万円稼ぐ人の1万円は同じじゃないんだよな。
私も必要がなければお金を積まれても見ませんし、逆だってあるかも知れない。
私の収入は、占いだけではなく、実は、会社役員でもあるので、肥えてますけどw、占いで私腹を肥やすつもりはない。
霊感等による知見を用いた告知、所謂、霊感商法は、平成30年より、法律、消費者契約法4条3項6号で、規制されています。
当該消費者に対し、霊感その他の合理的に実証することが困難な特別な能力による知見として、そのままでは当該消費者に重大な不利益を与える事態が生ずる旨を示してその不安をあおり、当該消費者契約を締結することにより確実にその重大な不利益を回避することができる旨を告げられ、困惑して契約をしてしまった場合、取消が可能です。
まさかのそのまさかが、私の耳に入って来たので、注意喚起します。
一括りで、怪しい目で見られるのは、そう言う輩が居るからだよ。
真面目に仕事してんだよ、こちとら。笑
業界の片隅にも居て欲しくないよ。
殺生石の石が割れたでしょう!?
#わらわは九尾の狐じゃとか、#稲荷寿司はじめましたとか、#油揚げここにありけりとか、そろそろ言いだすんじゃないかって、心配はしてる。笑
栃木県民気を付けようね🦊