各疾患の無料パンフレットがおいてあったり、
プライバシーに配慮した明るいスペース、
適切な分量を目で見てわかるように、
栄養相談室は、お食事を通じて患者さまの病状の回復や、
よい状態の安定のお手伝いをさせて頂きます。
中央アジアのバビロニアでBC250年ごろの石碑に、
「腹痛のときは、3日間食物から玉ねぎを除くが良い」などの
文が記されています。
この食事の教えが、当時どのくらい役立ったかは定かではありませんが、
「大切な指針を後世に伝え、多数の人の健康増進に」という思いがわかります。
「食を考えることは、人間を考えること」
そういっても過言でないほど、今も昔も人間と食は密接なのです。