今朝、フジTVのとくダネ!で塩麹やっていましたね。


麹菌には、

たんぱく質を分解して旨味成分のアミノ酸の一種、

グルタミン酸を作り旨味が2.5倍もアップするとのことでした。


紹介されていたレシピは、

塩麹を食材に、付けたものが多かったですが、

やはり塩麹にしっかり漬け込むことが、

よりカラダに良くおすすめです。


野菜、肉魚を漬け込むと、

野菜はセルラーゼ、肉類魚類はプロテアーゼに分解、

それはもう消化してくれているようなことですから、

カラダに負担がかからない、腸にやさしい食に変身。

そして、たくさんの酵素類・ビタミン・ミネラルを

同時に摂取することができます。


ぜひ、漬け込んで発酵させ、分解させるという過程を

取り入れてほしいのです。


日本人の腸は、1.3~1.5倍長いですよね。

腐敗するのも、1.3~1.5倍ということ。


日本人の腸内環境を整えるのには、

日本の発酵伝統食品がやはりベスト。


私はこちらのレシピ でつくりますが、

紹介されていたのは、麹200g 塩60g 水250gでした。


スーパーで乾燥麹も売っていますから、

気軽にとりいれてみるといいと思います。