栄養指導において、
対象者が栄養・食生活に関する問題に、
みずから気づきその改善に取り組むことができるケースでは、
カウンセリングによって解決が可能です
食事療養指導や臨床栄養のケースでも、
カウンセリングの技法をとりいれながら、
改善の方策を提示し、
実践を指導、支援することもあります
お勉強のため、
行動分析学の「メリットの法則」という本を読みました
「ダイエットに失敗してしまう」など、行動を分析するのに、
その答えを心ではなく、「外部の環境」に求めています
著者の方は、発達障害や不登校に取り組んでいらっしゃるので、
そうした実例も書いてありました。
あらゆる行動は、「好子」「嫌子」「出現」「消失」の
4つのキーワードで分析、改善できるとされていて、
新しい知見でしたよ