がんの患者さんが
ケトジェニック食事法で糖質をカットしたら?
がん細胞の好物は糖質(ブドウ糖)。
糖質がゼロに近ければ、
より効果的な治療が可能になるかもしれません
がん専門医の古川健司先生と、
「ハイパーケトジェニック」メニューを
臨床研究用に開発中です
(のちに免疫栄養ケトン食としました)
朝食
カロリー371kcal、
たんぱく質35.6(g):脂質21.2(g):糖質4.35(g)
ココナッツオイルで目玉焼き
ポロポロ豆腐ご飯
鮭の塩麹焼き
なめこ汁(八丁味噌)
もずく酢
昼食
カロリー364kcal、
たんぱく質31.5(g):脂質24.5(g):糖質2.39(g)
たらとタコのココナッツオイルガーリックソテー、
サーモンといくらとスーパースプラウトのマリネ、
健康ふすまパン(クロワッサン)
自家製青リンゴの皮のジャム
飲み物(コーヒー)
夕食
カロリー709kcal、
たんぱく質58.5(g):脂質46.4(g):糖質3.96(g)
鶏むね肉のローズマリー焼き
アジアンチキンスープ
ミモザ塩麹サラダ
ひきわり納豆
健康ふすまパン(クロワッサン)
この日の食事、総カロリー1.444kcal
たんぱく質125.6(g):脂質92.1(g):糖質10.7(g)
現在のがん治療は、
三大療法(手術、放射線、化学療法)が主流です。
がんの栄養代謝を考慮した栄養療法は、日本では皆無。
海外では糖質制限と放射線、
化学療法の併用の臨床試験(肺癌、膵癌)が行われているそうです。
癌種によっては、期待できるかもしれない食事療法が、
1日もはやく応用される日がきますように★
いずれ皆様に、成果があって、
レシピやコツ(ん。聞いたことあるフレーズ~)を
シエアできる日を切望致します。
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