今、生命科学の進歩が加速キラリ


とくにIT革命後の医学革命は、

速い速いWハート


ドクター達も、1日3時間くらいの

論文を勉強と余念がないみたいアゲアゲ

(なら管理栄養士も必死じゃないと、

追いつかないよーあせあせ


年始のNHKスペシャル、

毎年楽しみにしていますが

1月3日要予約ですノリノリ


「医療技術が進歩して、

今では、がんの正体が分子レベル、

遺伝子レベルで解明されるようになってきています。


将来、私たちは腫瘍ができる10年も前に、

100個のがん細胞から成る、がんのコロニーを

検知できるセンサーを持つようになるでしょう。


つまり腫瘍になってからではなく、

細胞レベルのうちに、

がんを分析することができるし、

遺伝子レベルでがんを特定して、

遺伝子療法を行うことも可能になるのです。


さらに今は新しい形の医療、

ナノ医療というものが生まれています。


ナノ医療の分野では、

今すでに、がん細胞をピンポイントで攻撃

できる「ナノマシン」が開発されていて、

臨床実験の段階まで来ています。


今日行われている、

がんの化学療法は過酷なものです。

毛は抜ける、皮膚は老いる、吐き気はするで、

死にそうな気分になります。

それは化学療法がショットガンみたいなもので、

視界に入るものすべてを撃ち落してしまうからです。


ですが、「ナノマシン」は知能のある爆弾で、

個別のがん細胞を一つひとつ退治していきます。

標的療法、免疫系を向上させる治療法で、

がん研究の新時代を迎えています。

私はいずれ、

がんが風邪と同じような扱いになると思っています。

風邪はどうして撲滅できないかというと、

原因であるライノウイルスが300以上あって撲滅するには

コストがかかりすぎるからです。


がんも同様に、多種多様な遺伝子の変異が

原因であるため撲滅はできないけれど、

それによって死ぬこともなく、共存していくようになると思います。」


詳しくはこちら↓楽しみこそこそ

http://toyokeizai.net/articles/-/56534