今回の古川健司先生の日本抗加齢医学会講演では、

さらに最新のデーターも交えながらの

お話しでした。

 

現在、臨床でおこなった乳がん、大腸がんに加え、

脳梗塞、肺がん、膵がんを

ケトン食対象としているそうです。

(種類により、対応不可のこともありますので、

直接多摩南部地域病院にお問い合わせください)。

 

最近は、2人主治医制が盛んに取り入れられていますので

古川先生の方で、栄養指導をして、

かかりつけのドクターの元で、そのまま治療等をおこなう、と

連携でされることもあるようです。

 

 

糖質1日20g以下の厳しい糖質制限において

(短期においてではなく、長期においては)

動脈硬化、耐糖能リスクは

否定できないため

認知症予防や健常者においては

週1回のチートデイを設けたり

1日糖質80gくらいまで。

 

 

 

(免疫栄養ケトン食においても、

先生の本にチートデイの仕方が書いてありますので

必ずとりいれましょう)

 

糖質1日20g以下を長期行っている

血中ケトン体900超えている方にされた

75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)結果も公表。

 

「グルコーススパイクしてしまうと

グルコーススパイクは結局

脳梗塞、心筋梗塞、がん、認知症、糖尿病と

引き起こされる可能性。

もとに戻ってしまう」とのことでした。

 

私も、古川先生もケトン体は諸刃の剣と思っています。

刃物も、人を殺めることもできれば救うこともできる。

使い方を間違えないように、賢く使うことが大切だと思います。

 

免疫栄養ケトン食でがんに勝つレシピ

P3はじめに 参照

 

※HOMA-β インスリン分泌能の指標です

 
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