U18、BSTBSでこれからみます。

楽しみ~!

 

アメリカ・MLBには、

青少年のピッチャーに向けた投球数ガイドラインがのっています。

歳単位で制限をしていて

さらに投球数に応じて休養日数も細かく設定。

医学に基づいていて、つねに進化していて
医学博士がしっかりエビデンスに基づき解説↓。

 

というのもオーバートレーニングによる
国際的な研究結果があり…
 
・スポーツ活動時間が長いほどスポーツ外傷・障害の発生率が 高く、特に、16時間/週以上でより高くなるということが示 された。

・16時間/週以上の活動をしている女子は、16時間/週未満の女子に比べて疲労骨折の罹患率が約2倍であった。

 

 国際オリンピック委員会(2008年) も

『エリートのジュニアアスリートに対する声明』 ジュニアアスリートの育成に関して、保護者やコーチ等の関係者は、適切な栄養、十分な睡眠、学業、心身の健康と社会活動への参加等を含めた、バランスの良いライフサイクルで過ごすことができるようにすること、練習量を制限し、楽しく満足して活動ができるようにすること等を提言。

 

アメリカ臨床スポーツ医学会(2014年)も

 『ジュニア期のスポーツ障害とバーンアウトに関する声明』 16時間/週以上のトレーニングを行うと、医療ケアを必要とするスポーツ障害のリスクが高まることに留意すべきであること等を提言しています。

論文もたくさんあるのよね。

 

 
日本では信じられないけど
「行き過ぎたスポーツ活動を行うことは、
スポーツ外傷・障害やバーンアウトのリスクが高まり、体力・運動能力の向上につながらず、具体的には、休養日を少なくとも1週間に1~2日設けること、さらに、週あたりの活動時間における上限は、16時間未満とすることが望ましい」とされています。
 
 
金メダルを取った子の親への注意喚起も
ちゃんとあるのが凄いです!

 

 
さらに日本では信じられない~のは
アメリカの部活はシーズン制で

春には春のスポーツ

秋には秋の、冬には冬のという具合で…

 

「同じ種目を、8か月以上続けてはいけない」そうで

・子どもの頃に多様なスポーツを経験することは、その子の将来にとって非常によいこと

・将来色々なことが楽しめる度量をつくる

・いろいろなスポーツをして筋肉や神経系とうを確立することが

小中高では大切!

という考えで

「8か月」というのも

ケガしやすくなるよ~、身長伸びなくなるよ~、それ以上は小児虐待

など、これもエビデンスがあったりします。

 

 
・Valovich McLeod TC, Decoster LC, Loud KJ, et al. National athletic trainers' association position statement: prevention of pediatric overuse injuries. J Athl Train. 2011;46(2):206-220.

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

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