頑張るのは5日間だけ!20kg痩せた専門家が教えるインターバルダイエットにトライ【体験レポ】

 

そもそも、このインターバルダイエットは、完全な断食ではなく、総摂取エネルギー(カロリー)を半分に抑えるゆる断食を、1か月の中で5日間継続して行うもの。一定期間だけゆる断食を行い、また元の食生活に戻すことを繰り返すことにより、痩せる、体脂肪が減る、筋肉量の増加などの効果があることがわかっているという。

5日間のゆる断食で細胞を飢餓状態と認識させることで、幹細胞が生き延びようとしてストレス耐性がアップするとか。それにより、老化がストップし、代謝もアップ。さらに、デトックスが進行し、幹細胞が増え、細胞の再生力が高まるという。

ゆる断食のルール

丸い皿の左半分に料理が盛られている

写真/Getty Images

ゆる断食中の食事で気をつけることは、通常の食事(米国の研究によると、2000kcalを目安に炭水化物から60%、脂質から25%、たんぱく質から15%の割合でエネルギーを摂取しているとされる)と比較し、摂取エネルギーを半分から1/3に落とし、炭水化物と脂質からそれぞれ45%、たんぱく質から10%というバランスを保つこと。

このバランスを守ることができれば、朝~夜までをそれぞれ半分ずつにしても、朝昼は通常通り食べ、夜を抜くスタイルでもOK。

ゆる断食のポイント3つ

そして、麻生さんが教える食べ方のポイントが3つある。

白身魚やヨーグルト、フルーツなど

写真/Getty Images

【1】たんぱく質は動物性より植物性
腸内環境を乱す大きな原因の1つ、飽和脂肪酸が含まれている赤い肉(牛肉や豚肉)や乳製品、卵はできるだけ避ける。食べるなら動物性より植物性、動物性の中ならオメガ3脂肪酸を含む魚介類や白い肉(鶏肉)を選ぶこと。

さまざまな種類のパン

写真/Getty Images

【2】主食は完全に抜かず、種類を変える
主食を抜くと食物繊維の摂取量も減ってしまうため、完全に食べないのはNG。腸内環境を良好に保つには食物繊維が必要なので、白米は玄米や押し麦、もち麦入りに替え、食パンはライ麦パンや全粒粉パンに。甘い菓子や飲み物はとらないように心がけて。

カラフルな野菜で作ったサラダ

写真/Getty Images

【3】食物繊維はたっぷり摂る
食物繊維には腸内細菌のエサになる水溶性と腸の粘膜を増やす不溶性の2種類があり、これらをバランスよく摂取するのがベスト。水溶性食物繊維は大麦や海藻に多く含まれ、不溶性食物繊維は野菜やきのこ、豆類、ナッツ類に含まれている。

このルールを守りつつ、1日目は1200kcal、2~5日目は900kcalをキープするのが、麻生さんが提案するゆる断食のやり方。同書では1日目と2~5日目、それぞれに対応したレシピが載っているので、自分では何を食べたらいいかわからないという人も安心。

本はこちら

 

 

体験談もありです。

https://diet.news-postseven.com/51352

 

 

 

 
 
 
 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

セミナーのご案内音譜

7/12 日曜日 13時30分から15時まで

NHK文化センター松本教室にて。

若食べ老け食べ、若さを保つ食~健康になるための食事~

申し込み、詳しくは↓

 

NHK文化センター松本教室へ

 

 

新刊情報音譜著書累計100万部突破!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★プロも使う指南書

 

 

★サクサクダイアリー付き、もちレシピあり!

 

★ケトジェニック食事療法

 

 

 

こちらも、よろしかったらぜひフォローしてね!

  どくしゃになってね…