いつもありがとうございます。
味の素論争がまた起きていましたが、
中華料理店シンドロームは、間違いだった
というお話を。
中華料理店の化学調味料のとりすぎで食後に、
頭痛や体のしびれなどが
1960年代に、学術誌に
「中華料理店シンドローム」と発表されました。
化学調味料は、
うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)です。
しかし、実験が数多く行われたものの、
症状は確認されていないそうで
「安全性に懸念がなく、
「うま味調味料を食べていると舌が鈍くなる」、
も今のところはエビデンスはありません。
とはいうものの
「なんか、とげとげするなぁ」
「ケミカル」と感じたり
昆布やかつお節などできちんと出汁をとると
「なんだかホッとするなぁ」
「おちつく」
食事指導で聞きますが
そういう感覚も大切にしたいですよね。