今 実家に来ています。
今回は
退院したじぃじのその後の体調を気にしていた
息子と一緒に。
で そのじぃじは
やっぱり体調不良だった息子のことを気にしつつ
私たちを迎えてくれました。
気にし合いっこ どっちもどっち^^
父も息子も
まだ体調が万全ではありません。
父は
入院前は毎日夜遅くまで仕事をしていましたが
入院中の規則正しい生活が身体に残っているようで
退院後は夜９時を過ぎると
眠くなってしまうそう。
何かすると疲れてしまい
昼寝もたっぷりしている と。
母に聞いた話だと
父は退院してすぐ
庭の草ボウボウが気になって
一気に刈り取り作業をしたそうで…
そりゃ 疲れるでしょ～(￣_￣ i)
そんな自分の状態を父は
「身体が重くて
前みたいに動けなくて
頭がボーっとしてこんなに寝ちゃって。
まだ元に戻らないんだよ…」
ってうつむきかげん。
だから そりゃ当たり前だってば！(-。－；)
３週間入院していたんだもの。
身体が元に戻るには
そりゃ時間もかかるでしょ！
息子もそんな父に
「前は湿疹がかゆくて眠れなかったんだから
そんなにぐっすり眠れるってこと
いいことじゃん。
疲れて眠くなるってことは
もっと休めってことだよ。」
と。
そんな息子に 今度は父が
「りゅうは焦らず急がず
回り道したっていいんだから
まず自分のことを大切に 体調第一で
ゆっくり休みながら行くのがいいよ。」
と言っていて。
傍で２人のやり取りを見ていた私は
くすっと笑ってしまいます( ´艸｀)
「自分のことは棚に上げて
２人共 おんなじこと言ってるし」
お互いにお互いのことを
「休め 休め」と言いながら
つい自分はがんばろうとしてしまう
父と息子。
やっぱり どっちもどっちだわ^^
「でも 結局 私もおんなじことしてきたな～」
って 今ならよーくわかります。
そう 父も私も息子も
がんばる親を見て
がんばることを素直に受け容れ
がんばることが普通で当たり前
生粋のがんばりやだと思います。
私はがんばって評価されたり
ほめられたこともたくさんあるので
「がんばることはいいこと」
と信じて疑うことなく生きてきました。
ここで また面白いのが
がんばり過ぎている人を見て
「あなた それはやり過ぎでしょ！」
ってわかっても
自分に関しては
「えっ？ 私？ 全然がんばってないし」
って自分のがんばり過ぎには気づかないこと。
人のことは よくわかる
けれど 自分のことはわからない
上記の父と息子のやり取りも
まさにその証拠。
そうして まったく気づかずに
父は かゆくてたまらない湿疹が出て
私は 声が出なくなって 肌が荒れて
息子は てんかんとパニック障害になって
身体に止められて
やっと止まれて
「ゆっくり 焦らず 休むこと」
「ペースを落とすこと」
に気づかされているんだと感じます。
もう限界だよ
休みなよ
あなたのペースは
もっとゆっくりの方がいいよ
って身体のサイン
やっと気づかされ
親子３世代 やっぱり
どっちもどっちもどっちです^^;
つづく
（黄）アールヌーボーカード ３５ イカリ
がんばりや 転換点 やり方を変える
あなたはがんばれば一通りのことは出来る人
その課題が大きく重いものであるほどに
ヤル気も力も出る！がんばりやさんですね
重いイカリだって1人で持ち上げようとするように
これまでも 色々なことを成し遂げてきたでしょう
今後 絵の彼女はこのイカリをどうするでしょう？
それがあなたが取りたい行動なのでしょう
イカリを手から離すと感じたなら
これまでのがんばるやり方を変える転換点にいます
もう自分１人でがんばらず 人に助けを求めましょう
（赤）ジプシーカード ４０ Ｓｅｒｖｉｃｅ 奉仕
手を差し伸べる ボランティア 徒労
今まで奉仕することが多かったようですね
たくさんの方に扉を開けてあげ
きっと喜ばれてきたことでしょう
お疲れさまでした
ですが 今度はあなたの番
これは新しき道への扉だ
扉を開けてくれる人がいる
そう感じた時は遠慮せず行ってみましょう
（青）エンジェリックウィスパーカード ３０ Rest 休養する
休息 休む やり方変更
頑張りやさんの方が引く
ズバリ！「休みましょう」カード
あなたはこれまでにも なんとかやり遂げる
という形で責任を持って
色々なことを成し遂げてきたと思います
ですが もうその方法を変える時のようですよ
身体に不調が現れたりダウンして休む ではなく
その前に 自分自身で休養を取り入れる方法へ
人に任せたり 頼んだり 断ったり という
苦手な方法を変えていく時でもありますね