みなさま、こんにちは。（このブログは昨日の夜から１２時間かけて書きました。下手くそだけど燃え尽きたのでもうそのまんまを載せます）
広島に５月２７日にオバマ大統領がいらっしゃるニュースが・・
私、胸が熱くなってこんな日が現実にやってくるとは・・・と言葉を無くしています（涙）
報道の方！！！ 謝罪云々を報じているニュースがたくさんあり、疑問に感じていましたがこれだけは黙って見ていられません。
真意が全く分かりません
！
！それは何でしょう？？謝罪してもらいたいと広島や長崎の方々がおっしゃいましたか？？
街の一般の人に聞いても何も分かりませんよ。被爆者の皆様じゃないとそれは
これから広島や長崎にお招きさせていただくための、その大切な第一歩なのです。
公に出来なくてもきちんと広島に向き合って感じ尽力して下さった方々がいたからこそ今回の機会を得ているのですから、
報道するなら誰がこの提案を推し進めていったのか経緯や人に感謝していきたいものです。
アメリカや他国に行き、広島出身と伝えると多くの人が原爆のことを知っていて、その目になんていうのでしょう。
優しさが宿ります。
広島や長崎をたくさんの人が無言の中で愛してくださっているのです。
広島や長崎、原爆のない世界を想ってくださっているのです。
私たちが「チェルノブイリ」と伺うのと同じです。
無言の中のものを感じて言葉にしていきたいです。
広島や長崎の被爆者の方々のお声は、
自分たちが被害者だと訴えたいわけではなく、
ただあの日のありのままを伝えて、
それがまた同時に世界の平和につながればと思って最期にと命を懸けて振り絞ってくださっている大切な大切なお声。
報道の方の伝え方によって、
日本は変わるんだろうな～と思います。
国を超えた地球単位での報道求めます。
地球のすべての平和の発信願います。
素晴らしい言葉で日本を守ってくださる報道のみなさま、言葉が平和を作ります。
どうかこれまでのようなブルーの優しさに満ちた偏りのない報道を世界に発信してください。
日本という国だけではなく世界中に平和が伝わるような言葉を私は自分の内側に探したい・・・
涙を私なんて原爆の経験もしていないただの広島という故郷を思う者が流したということは、
今なお平和に向けた活動を続けた方々は
ようやく報われた。その思いで胸がいっぱいとなり、無言の中に大きな大きな神様の恩寵を感じていることは間違いありません。
また複雑な思いを持っている人も多いことでしょう。（私ももう少し早ければなど沢山の方のお顔を思い出します）
何度も参加してきました平和記念式典。
2015年広島の平和記念式典は節目70年を迎え沢山の方々の思いが溢れた、素晴らしい式典でした。おしぼりやお茶のサービスなど、ボランティアの方々が多くイベントも溢れていて、
ご高齢の被爆者の方々への配慮に溢れ、
また県外や海外からいらしてくださる方への愛が凝縮されていました。
何度参加しても心に平和の決意が宿るのですが昨年ばかりは私は広島に生まれたことが誇らしくて堪らない気持ちになりました。
みんなの愛、平和を願うこころに昨年は継承という覚悟も混じっていました。
あの日集まってくださった方々はもちろんの事、
天国から見守ってくださっているあの日のみなさま、広島や長崎のためにこれまで活動してこられた方、
祈りを捧げてくださった
その全ての方たちのお陰で
天に通じて願いが叶い奇跡が今ここにあるんだと思います。
広島や長崎の人にあの日あの時間何が起きたのか。
広島や長崎を核保有国のトップの方々にまた日本人のまだ知らぬ方々にも見ていただきたい。
小さな頃からの願い、
正直叶うことはないだろうと思っていた願いが叶いました。
沢山の人にもっと誰が悪いとかなく、
ニュートラルに見ていただきたいです。
私はただ静かにその日を広島で過ごしたいと思います。
広島や長崎の資料館。
実際目にするのとこうして文字に起こすのでは１００万倍違います。
人それぞれに感じるものがあると思います。
平和を願えたなら世界中を愛しく感じたら
また人の命の強さはかなさを感じたなら
その人だけが持つ内なる財産となります。
また消えない思いは残ります。
平和。
平和の光を灯したい。
それは言葉にできない本来の人間の願いです。それに気づいているいない関わらず。
そして私が知ってもらいたいのは、
原爆という経験を経ても尚広島の人の魂の火は消えなかったということ。
草も木も生えないと言われた広島が人口も多くこんなに緑が溢れた明るい土地となりました。
原爆の翌年の写真集を見たことがあります。
すごく意外なことに焼け野原には人の明るさがありました。広島の人、本当に強かったのです。立ち上がったのです。
想像も出来ないほどの悲しみや怒り、痛みがあったことでしょう。
凄まじい魂の強さで広島を立て直した人が沢山いらしたのです。
明るさが広島を救っていったのだと思いました。
電車も銀行や病院も沢山の方々お亡くなりになりながらも命懸けで再開をしていきました。
また広島が声をあげたのは原水爆の実験に反対をするために、世界の平和を願ってのことでした。それは原爆投下から１０数年間もの時を経ていました。
広島長崎は世界中の核兵器の無い世の中を平和をただただ願い、今もこれからもメッセージを発信していきます。
世界中の平和を願う。
このことが昨日の報道から伝わらなかった～
どうか広島、長崎の方々の思い、お亡くなりになったたくさんの人の声なき声を
その一番大切なところをお伝え願いたいです。
あの日を決して繰り返さない。
また世界を繋いでいく
広島の平和のメッセージ。
どう捉えるかは個人の自由ですが私なりに受け取りながら深いところに携えながら生きていきたいです。
どうか広島や長崎の人が歩いてきたこの７１年目の道のりを私たちが今ともに歩き、
また私たちも次の世代へと継承出来ますように。
世界を明るくしていくことを願いつつ、生きていきたいと思います。
私の夢が叶いました。
何とも言えない気持ちと
共にこれは始まりだなと感じています。
今日は謝罪についての報道のこと、珍しく耐えかねて書いちゃいました
でも報道は言論は自由だからな～。
私は言葉が足らずで下手で説得力にかけるかもしれないけど、
広島魂で自分を信じてただ書きたいことをハートから勇気を出して書いてみました。
また次のブログから普通のブログに戻ります。
でも書いても書かなくても「平和」が私が生きる目的であり、一番伝えたいことです。
みなさま、ブログを読んでくださって平和を願ってくださって本当にありがとうございます。