布ナプ基礎知識③ ~吸収力と交換のタイミングについて | 布ナプキン専門店 REMEDYGARDEN ママ社長 ☆田上玲子ブログ

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おはようございます


お待たせいたしました


本日は布ナプ基礎知識③~布ナプキンの吸収力と交換のタイミングについて
書いてみようと思います


①②をご覧になられていない布ナプキンビギナーさんは


是非そちらも併せてご覧になってくださいね


まず、紙から布に変えるにあたって、


心配なのはその吸収力ではないでしょうか。


布ナプキンには大まかに分けると、


紙ナプキンと同じように、内部に吸収生地がもともと入っていて、


それ一枚で使える一体型と呼ばれるものと、

ベースになるホルダーに吸収生地になるハンカチ型や

パット型の物を乗せて使用するタイプがあります。


一体型の方は大きさやメーカーさんによって様々ですが、

平均して3~6枚ほどのネル生地やパイル生地が内蔵されていまして、

吸収力も大変優れていますので、紙ナプキンと同じ位の吸収力があります。


実際使用された方のほとんどが、ほぼ紙ナプキンの交換頻度と同じと言われます。


そしてホルダーに吸収体であるハンカチ型やパッド型の生地を乗せるタイプは、

その方の好きな厚みに重ねる事が出来ます。


多い日や心配な時は何枚か重ねて使用出来ますし、

少ない日は薄手のものを乗せて使用出来ます。


また、交換の際に、重ねた下の生地が汚れていなければ、

上の汚れた生地だけを取って使えるので便利です。


こちらの交換のタイミングは重ねた生地の厚みにもよるので、

始めての時は1時間つけてみて、その日の目安にされるといいかもしれません。


お仕事されている方ならお休みの日と帰ってから夜に使用されてみると、

不安も少なく始められると思います。


ちなみにお店で初心者さんに人気のタイプは一体型ですね。


紙ナプキンと使い方や形状がほぼ同じなので、あまり違和感を感じないようです。


慣れてくると、ホルダー型を使用される方が増えます。


ホルダー型のメリットは本体と吸収生地が別なので、

お洗濯の際の乾きが圧倒的に早いという点です。


どちらもそれぞれに良さがあるので、両方試してみて、

気に入ったタイプで揃えていかれるといいですね


そして、布は肌に沿うようにピッタリと密着するので、

正しく使用すれば、紙ナプキンより漏れなかったりします。


レメディガーデンのオリジナル布ナプキンは、

私が色々なメーカーさんの物を使って、もっとこうだったらいいのにと

思うところを形にした自信作です。


また、肌に当たる生地はもちろんですが、

内部の吸収生地や裏面、縫い糸まで、全てにおいて

最高級のオーガニックコットンを使用していて、お肌の敏感な方も

安心してご使用いただけます


お店には他にも30を越えるメーカーさんのナプキンもあるので、

ぜひお店にもいらしてくださいね


それでは最後に、キッチン周り洗剤のお気に入りをご紹介↓

デュランスのホワイトビネガークリーナー

01

100%天然成分なので安心して使えるのと、デザインが良いです

02


それでは、次回は経血コントロールについて触れてみたいと思います