学校で教えられたこと
両親が教えてくれたこと
テレビが教えてくれたこと
それは
「正しいこと」ではないよ。

その教えられたことを
「正しい」と思うかどうかは
自分で選択していいんだ。

そして、
「間違っていた」と
思ってもいいし、

「正しいこともあるかもしれないし、
間違ってることもあった」

でもいい。

大切なのは
「そう教えられたから正しい」っていう
思い込みから脱却することなんだ。

そして
「自分の考え」を持つことに 
臆病にならないで欲しい。

人と違うことを恐れないよう。

私は歌を歌うけれど
学校で教えられたように
姿勢正しく腹式呼吸で、では
うまく音が合わせられなかった。
常に、半音ほど低くなる。

だけどある日突然
胸から声が出るようになって
「胸式呼吸」で歌ったら
バッチリ音があいました。

音に合わせて身体を動かしながら歌ったら
地球や宇宙のエネルギーと
歌いながら繋がりやすくなった。

学校で「正しい」とされる歌い方は
私には、
「正しくはなかった」。
もちろんそれは
私の望む方向性があるから、だけれど
それがだいじ。


学校や親、テレビを通す政治的には 
「正しい」ことも
あなたにとって
「正しくない」こともある。

「正しい」かどうかを決めるのは
自分自身。

何を選択するかも
自分自身。

あなたの望む生き方のために、
学校や親、テレビに
教えられたことじゃなく、
あなたが自分で
自分のために
選んでいいんだ。

あなたがあなたとして生きるために
常に自分で
選択していいんだ。