ここ最近不思議と耳にする言葉があります


広げるのではなく積み重ねる


という言葉です。





この人生を一生懸命に生きよう、と
私たちは無意識のうちにどこかで刻まれているけれど…一生懸命に生きるとは何なのでしょう。


目の前のことをひとつずつこなしていく
とか


やるべき事を全うする
とか

社会的責任を持って誇りを持って生きること
なのか


親や周りの人たちの期待に添えるよう(もしくは期待以上に)生きること

だったりする人もいるかも?



はたまた自分に出来る何かを求め続けているけれどそれがまだ見つからないという人も。




一生懸命にみんな生きているけれど
その定義は曖昧で、それぞれによって解釈が違う

そんななか、私はこれについてこう思うのです。




自分の目的地がどこなのか?
は決めなくていいけれど箱は広げるのではなく
積み重ねるように生きることなんだろうなぁと。



私たち人間が生きる時間の中で
最も多くウェイトを割くのが

迷いと悩みだと思うんですね。




選択の連続と、葛藤と迷いと悩み
上手くいかない状況やどうにもならない環境で適応する能力、そして考え方や捉え方の変革

私たちってずっとそんなことをしながら
少しずつ自分を大きくさせて拡大させて
輝こうとして生きてる(なんて健気なんでしょね)


人生に起こる出来事での選択や学びを
箱📦だとしたら

その沢山のたくさんの!箱は色んな種類で
全部違うものに見えるかもしれないけど
全部バラバラと置いていくのではなく

ある一定方向へ積み重ねるのが
やはり一番
達成感や自信につながると思うのです。



いまこの瞬間に生きる
とは、刹那的に生きることなのではなくて



この瞬間に渡されている意味を
集中して、熱中して存分に味わい
喜びながら箱を積み重ねる生き方なんじゃないかな。




ハート



関連性がないように見えるものの中に
自分が感じた感動という関連性をみつける(積み重ねる)

共通点がないように見える出来事の中に
自分の課題や特性、共通点を見つけていく


ハート




私はこれがどうやら得意なんだ
私はいつもこのパターンで上手くいっているぞ!
悩む時はいつもこのメッセージ性だ
私にとっての怒りや不安はこっちなんだな



全部が違うものだと思わずに
興味あるものやご縁のあるもの
毎回悩むことや怒りとして表れるものは
積み重ねるうちに

自分らしさとして見えるようになるから。



自分らしさが見つかると
人と比較しなくてもいいし、目指す方向性が分かるようになる。


自分の情報が積み重なっていくと
この特性をどう活かしていったらいいか
がわかる。


キラキラ



いいことも嫌なことも
何かの共通点とメッセージがあるし
何かを伝えようとしているんじゃないかな

箱ってそれを私たちに伝えようとして出現するのかもしれませんね。







一体最後はどこへいくのだろう?

それは知りようもないけど
サインはいつも表れているし、
私たちはそれを掴もうとしてるし、人生の意義を見つけたいって思ってる。




だからいま迷ってるなら
明快な答えが出ないからってへこまなくていい
積み重ねよう!必ずこのひと手間が大きな結果になっていくはずだ気づきって思ったらいいと思う。



だって人生に起こること全ては
偶然はない、必然で
何かの意味があるのだから。