クローゼット断捨離から始まり
リビングや食器まで断捨離は進み…
押し入れの奥を掘り起こしてみたら

写真アルバムや過去の手帳や本
日記やノートなどがわんさか出て来ました

特に処分に心揺れたのは
当時自分が懸命に勉強していた頃のノート類


これはほんの一部だけど。

めくる度にあぁ、懐かしいなー!

頑張ってたなぁぁー。。と心がキュンとする。





こんな事を学んだ!

こんな発見があった

こんなことが不安で、悩んでいる


と、書き綴っている私の成長日記のようなもの。





せっかくだから取っておこうか




と、思ってみたものの

イザしまおうとしても既にスペースは無くて

ぎゅうぎゅうに入れる事も出来るけど


そうすると、見た目に心地よく無い。




むーーー。。。


どうしようか。



捨てることもないような…

でも別に毎日眺めることもなく

特に大切にしておく事もない気もする


んーーー、、、悩む。





あ!そっかこれが過去への執着心だ

これが今を生きてない原因になるんだびっくり気づき



とプチ悟りました。






過去の頑張りや思い出に執着すると

こんなに頑張ったんだから

こんなにやって来たんだから、と


気持ちが変わること、変化することを

許さない自分

とどめようとする自分が生まれやすい



ココロはいつだって揺れて

いつだって今この瞬間を生きているのにね






過去の出来事に囚われるのは

悲しい記憶だけじゃない



誇らしい記憶や

楽しかった記憶だって執着していれば

自分を縛る原因になるんだ。




そう気付きました。






いつだって今ここにある空間や場所や時間は


今の自分の為にあるんだよね。





そう気付いたら

「ありがとう」と笑顔で別れを告げて

さよならをすると決めました



少し寂しい分だけ

いまを懸命に生きるねと自分に誓うのだ。





そして少しずつ今この瞬間を生きていると

過去のものたちがいなくても寂しくないくらいに充実している自分がいるのだろうと思う。





名残惜しいという執着心を手放すと

今という輝きが、 

今しかないんだという時間が


存分に際立って入ってくる。





オイラ、少し大人になった気がするよ。