入院生活の本番である明日は手術の日ですが…
消灯が21時で早すぎて
参ります、なう。(笑)



特にやることの無かった今日の後半は
手術に際しての説明や
当日の流れ、注意事項などが結構あれこれ細かく説明されました。

その度に看護師さんやら担当医さんやらが
唐突にカーテンを開けてやって来るので
キャッあんぐりハッハッとなります…ww




あとね、コレ知らなかったのですが
全身麻酔中は体が眠ったように意識がなくなるだけではなく、自発的に呼吸することも出来なくなるという事!

呼吸器をいれないと呼吸が出来なくなるので
全身麻酔してそのまんまにしてたら
死んでしまうんだ!!(笑)

と知ってビックリしました。



そして、手術する前夜の21時以降は食べてはダメであることに加えて当日の朝、昼、夜と
いちにちまるまる!食事はなく!点滴で生きることになるのだそう。


えー!!?ワタシ病院で
ファスティングすることになるの(笑)?

と知りビックリしました。
強制ファスティングww

お…おう…わかった!という感じw




術後はどのくらい動けるのか?
どの程度自由に出来るのか?
それとも動きたくないほどに体はつらいのか?
どのくらい痛いのか?
そして痛みはどのくらい続くのか?
精神、気持ちにそれはどれほど影響するんだろうか?


とにかく分からないことはキリがない。


つまり未知の体験というものは
やったことがない事というものは
全てにおいて
ワカラナイの連続だということ。


これを恐怖と取ることも出来る
これを興味深いと取ることも出来る



挑戦してみたからこそ
その体験に飛び込んでみたからこそ
その経験をしたからこそ

分かることがある


それに正解も不正解もなく
それをして何を得たか?だけが自分の収穫で
自分の経験値、人生においての取り分になる。


だからネガティブな経験も
最後は自分の経験値という収穫でしかないということ。



そして、経験値はなんで 収穫 なのか
というと

自分という存在は一体なんなんだろう?
という秘密に迫れるから収穫と言えるのです。




私たちがマッチ棒だとしたら
マッチ棒はひとりでに自然と発火出来ません
必ず何かの衝撃や摩擦がなくては燃えることが出来ないのですね

マッチ棒は何かとこすれて、摩擦して、違和感や痛みや、不快感や、感動や、驚きや、嫌悪感や、恥ずかしさを感じて感情に火がつく

火がついた時に
自分はこんな風に
こんな色で燃えるのか…と自らを知る







それを教えてくれたのは自分ではなく
その衝撃を与えてくれた何かしらの経験値。



だから自分以外のによって
自分が発火させられ
自分の火を見せられ
自分らしさを知らされて
自分とはどんな火を持っているのかを知ることが出来るのですね。



私 のことを知りたい
私 ってどんな事が無上の喜びなのか
私 って何をやりたい命なのか
私 って何をしなかったら後悔するの


知りたくて、知りたくて
ずっとみんな、 を探してる



誰かと触れて
何かと触れて
その瞬間に摩擦を受けて自分を知るから。




違和感や驚きや悲しみや苦しみさえ
自分を発見する喜びをくれるきっかけになるから。


 
だから私たちは自分をより知りたくて
いつだって更なる驚きや発見を求めてしまうのでしょうね



さてさて、明日の新しい体験は
一体私に何を教えてくれるのか

怖いこわい!そしてドキドキ、わくわく?
なのです。



また報告しますねー!