実家で元気に過ごしていた、ポメラニアンのキャンディ。
昨日の夜、虹の橋を渡ってしまいました。

三月に膀胱炎を患い、少しづつ体調を崩していました。

一週間前、熱がある事に気づき、病院に行きましたが、その時は風邪かな?位で気にしていませんでした。
でも血液検査の結果は最悪で、腎盂炎のため、腎臓の4分の3が死んでしまっていて、次第に回りの臓器も悪くなっていくと…

まさかの死の宣告でした。

信じられなくて、どうしようもなく、ただ苦しそうなキャンディを見つめて泣いていました。

そうすると、全く体が動かないはずなのに、前脚を私の方へ伸ばし、何かを言おうとしてる‼

ハッとして、泣くのをやめました。

きっと、悲しむ私を見たくないんだと思いました。

それから、ゆっくり深呼吸をし、私もキャンディに話しかけました。
いっぱい楽しい思い出をありがとう!
今までホントに頑張ったね。これ以上無理をする必要はないよ。
頑張って治るなら、頑張って欲しい。でも治る訳ではなく、だんだん辛くなるなら、無理はしないで。大好きだよ。また会おうね。
そう言いました。
間違っているのかもしれません。
でも、そう言わなくてはと思ったんです。
それからだんだん呼吸は浅くなり、8時23分に、呼吸は止まりました。

泣いて泣いて、辛くて辛くて、そんな時間を過ごした後、最後に行った旅行の話を皆でしました。

ホントに楽しそうにしていたキャンディ、身体はもうボロボロだったはずなのに、笑顔を振りまいてくれた。
愛しいキャンディ。

悲しむのは今日までにするね。
だから虹の橋の向こうで待っててね。

必ずまた会おうね‼

今までありがとう。これからも大好きだよ。

ゆっくり休んでね。


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