⑥に引き続き
今日2回目の投稿。
2週間前に行った時には
ほぼ完成してました。
お風呂は悩みに悩んで、、、
クリナップのユアシスにしました。
決め手は3つ。
①保温性の高さ=ヒートショック対策
②滑りにくいフロア=転倒対策
③洗い場の広さ=介助のしやすさ
ユアシスシリーズでは最大の
1621サイズ
普通の一戸建ては
1616とか1618サイズなので
1621サイズになると
洗い場の広さに感激する
昔
介護ヘルパーしていて思ったのは、
老後
自宅介護で
1番 問題になるのは
お風呂です。
介護が必要になり
要介護4とか5になると
ほぼヘルパーの全介助になるので
お風呂の時は
こういう↓
シャワー用のキャリーチェアを使います。
約60㎝
けっこう幅あります。
このシャワーチェアが
部屋から洗い場まで
スムーズに通れる動線になってるか?
これがすごく大事なポイント。
部屋からお風呂までの動線↓
シャワーキャリーチェアで
・スムーズに曲がれる
・曲がる回数は少なく
・動線に邪魔な家具を置かない
・脱衣所入り口から洗い場まで直線
元のお風呂だと
この狭い通路で
直角に曲がる動線になってて
間違いなく
介護ヘルパー泣かせのお風呂
しかも
段差10㎝ぐらいあり。
この家じゃ
自力歩行できる要介護3くらいまでしか
自宅介護はムリでしたね。
そうなると、、、
自宅での介護が難しくなり
介護施設に入ることになります。
でも
介護施設に入っても
病院に入院しても
やっぱり最後は
「家で過ごしたい」
「家に帰りたい」
そう言う人がほとんど。
だけど
安全に過ごせる家じゃないから
帰すことができない
帰れる家なのかは
自宅介護できる
お風呂なのか?
これも
かなり大きいポイントです。
トイレは
介護度が重くなればなる程
普通のトイレ
↓
ポータブルトイレ
↓
オムツ
になるので
問題なしですが、
お風呂は他に代替え案がないから
身体を温かいタオルで拭く
清拭はしますが、
それだけでは
清潔は保てないので。
介護リフォームは
まずはお風呂からした方が安心です
そんなわけで
スムーズに通れるように
浴室のドアは
オプション追加で3枚引戸に。
有効開口幅が全然違います。
老後のための
お風呂リフォームなら
3枚引き戸、一択!!
介護リフォームで
開き戸は絶対NG
ヘルパー泣かせのお風呂↓
昔、介護ヘルパーしていた時
開き戸の家が多くて
本当に大変で難儀でした
狭い入り口に
利用者の腕をぶつけて
軽く内出血させたこともあります
ヒヤリハット報告案件です。
私の不注意だけど、、、
入り口が狭いのが悪い。
と内心ではちょっと思ってた
ユアシスの3枚引き戸は
開口幅も広いし
段差のないバリアフリー🙌
手すりはオプションで追加
浴室側にも
早く湯船につかりたいなぁ。
母が1番楽しみにしてる
入浴剤は
マグネシウム経皮吸収できる
エプソムソルトを
プレゼントします🎁