長女・いちこ6歳
次女・によ4歳
となると兄弟げんかも激化するときあり。


次女・によが産まれた時は

「いちこはヘタレそうだから、によにやりこめられて泣くおねえちゃんになるんだろうな」

と思ってました。


ところが思ったより長女・いちこの仕切り屋稼業が強く、意外と次女・によが泣かされることが多い日々です。


この日もそうでした。





遠くで聞こえる、によの絶叫。
によ「うわああああああん!!」

私『またケンカかな。こっちに来るかもな』
さんこ「ゴブラゴブラ」(パイ中)

によ「うわああああああ!!おかあしゃーん!!」

ドスドス足音を響かせながらやってくる次女・によ。





によ「うわああああああん!!いちこにほねを」

によ「ほねられたぁーーー!!!」


私「!!??」(ズガーン!)





吹き出しそうになるのをこらえ、なんとか詳細を聞くことに。

私「何があったのか教えて?」


によ「いちこがね。によのほねをね。ほねられたの」

私『うん、さっぱりわからん』





もう笑う寸前で、口元がニヤニヤしてる私。

もう吹き出しそう。


しかし、真剣な子どもを前に笑い飛ばすこともできず。

どうしても笑いがこらえられない時は、ぎゅっと抱きしめて、子どもの死角で表情だけで笑います。


・・・


楽しくなっちゃった私。悪ノリして、語尾を活用。


私「によはいちこにほねられちゃったのかー。」

私「ほねるのはよくなかったね。」


次女・によは母の腕の中でひとしきりシクシクしたあと、長女・いちこの元へと戻っていったのでした。


※ によの言い分をひとしきり聞いたら落ち着いて遊びに戻ったので、結局「ほねられた」がなんのことかはわかりませんでした。
特に深追いも追求もしなかったことを追記しておきます。



・・・


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娘たちとスルメパズルがしたい ちまちま母