次女・によの自由でマイペースな
朝くもんの風景をお届け。


◯◯◯


によはくもん算数で
+7 のたし算をやっています。


くもんのたし算は
「正確さ」と「スピード」が命です。

それこそ手が覚えるまで(?)
くり返し演習します。


+1からスタートしたたし算も
+7まできました。


初めは+7の下に
7つの点を書いて
数えていた次女・によ。

1ページやるのには
5分くらいかかっていたによ。


最近覚えてきたみたいで、
かなり早くできるようになりました。

正確にできるようになったら、次は「速さ」です。


タイムを計ることにしました。





私「それじゃ、位置についてー?」

私「よーい?」

私「ドン!!」

によ「あ!待って!」(カチカチ・・・)


今からですか!

用意する時間、ありましたよねぇー?



小さい子は時間の感覚がないせいか、
「正確に」←は伝わりやすいけど、
「早く」←は伝わりにくいです。


でも、「早く!」「早く!」という声かけは
ただ意味もなく急かす感じになるので、
なんとなく好きじゃないですね・・・。


それならもう
「ごほうびあるよ!」のほうが
スマートかも。


長女・いちこは時間を計ると、
がぜん元気が出て、ノルマクリア。

ごほうびをもらうタイプでしたが、


次女・によはそういうシチュエーションでも
マイペースに遊んでしまって、タイムオーバー。

「ごほうびがほしかった〜〜〜!!」

と泣くタイプでした。
(こういう時は絶対にごほうびあげない。)



(月齢の違いもあるかもしれないので、
単純に分けられませんが。)



子どもの個性にあわせたほうが、
学習がスムーズにいくので、

それは監督役(私)の負担減にもなります。


次女・によへの声かけは

「このプリントが1分でできたら、
何かいいことあるかも!!」

と具体的に提示しない形で落ち着きました。


声かけも試行錯誤ですあせる




■主人注■
「ごほうびを具体的にしない」のは
信頼関係あるから有効だったのであって、

「ごほうびを具体的にしない」のが
成功ポイントではないので注意。




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