泣く赤ちゃん。放ってはおけないし、シチュエーションによっては周りの視線が気になることでしょう。


なぜ泣いているのか?何をすれば泣き止むのか?

赤ちゃんが泣いたときにやってみてほしいことをまとめてみました。






うちは家に三姉妹がいます。


長女のときには『自分の時間を削って世話をしている』意識が強かったので、世話を最低限にしたかったのです。

隣にいる主人は今までと変わらない生活してるわけなので、私ばかりなぜ?という思いでした。

(主人もちゃんと思い出のアルバムに残る程度に子守してくれてました)


そんなわけなので、『なぜ泣いているのか?をすごく意識してました。


ごくまれに一発正解なこともあり、それがなおさら悪い成功体験として残るのでした。

本当、成功体験って呪いですよね。。。まちぼうけの歌みたいです。

(童謡まちぼうけ、切り株の近くにいたら苦労せずウサギが手に入ったので、それに味をしめて来る日も来る日も切り株を見張る人の歌です)


泣かれると、またあの時のような一発正解を引くぞ!と思い、考えます。

おっぱいかな?おむつかな?はたまた、、、?

それは正解を引くと泣き止む。まさにガチャのようでした。


そう、ガチャでした。なかなか当たらない。

おっぱいをあげても、チクチク吸ってはみるもののウワーン!のような。



ある時もウワーン!でした。

おっぱいあげても飲まずにウワーン!

おむつを替えてもウワーン!

抱っこや高い高いしてもウワーン!

(月齢が小さいうちは首を大切に)


どうしたものか?!

、、、と思ったら、その時の正解は『服が暑かった』でした。


わからないよ!!

本気でベビリンガル(使えるやつがあれば)欲しかった、、、。


またある日は、

おっぱい→違う

おむつ→違う

だっこ→違う

服が暑い寒い→違う

部屋が暑い寒い→違う


どうしたものか?!と思ったら、、、


正解は服の中に毛が入ってたでした。



わからないよ!!




いいかげん、赤ちゃんの泣く理由はあるのだろうけど大人からは予想できないことが腑に落ちました。


そして思ったのです。

面倒を見ている私にとって、一番ダメージがあるのは『早く用が済むと思ってたのに、思ったより時間がかかっている状態』である、、、と。


何事も予算オーバーは負担なわけです。


そして生まれたての次女を目の前にして決めたのです。

全部やる、と。


ふえええんえーん、と泣き出したら、

(小さい赤ちゃんのうちは泣き声がか細いなあと思えたのも二人目から)


とりあえず全部やる。


おっぱい→げっぷ→おむつ→カブれてたらホホバオイル→暑い寒いチェック(室温、服)→一度脱がして背中に毛が入ってないかチェック


(オプション)

おでこや鼻息で熱を測る

脇の下、肘膝の内側に毛が巻き込んでいる→優しく取る

耳や首のシワの中がかぶれている→ホホバオイル

ハナがつまっている→鼻とって


最初からここまでやるつもりでいれば、予算オーバーも起きにくいです。

途中で寝たりご機嫌になるようなら解決ですし。


すると、予想より早く泣き止んだことになり、結果嬉しい!爆笑




私の母が言ってたこと。

赤ちゃんは裸にさせてゴロゴロさせればごきげんなんだよ!ニヤリ

なんて元も子もない、、、と思ったけど、確かに今までお腹の中で裸だったわけだし、服を着るほうが彼らにとってイレギュラーなんですよね。


だから一度脱がして背中に毛が入ってないか右に左に転がしていれば気が紛れるんだそう。

確かに裸にしてゴロゴロしたらみんなごきげんでした。


育児書を読んでも、背中に入ってる毛を取りましょう、って書いてある本なかったので共有のための記事でした。

もしかしてわが家以外のお宅では洗濯物に毛がつかない?のかもしれないと思ったけどそんなこともないだろうし、もしかしてみなさん一つ一つ毛を取ったりコロコロかけたりしてる?こっちのほうがまだ可能性高そう。


乾燥肌の子はこのすっぽんぽんのチャンスに保湿剤を塗ったり、かぶれてるところにホホバオイルを塗りましょう。ついでです、ついで。




いろいろ書き連ねてきましたけど

それでも泣き止まない時ってあります。


泣く時は泣くのが赤ちゃん。

サービス残業ですけど、あやしてあげてください。


すべての悩みを解決できた自負があるなら、車やベビーカーで外回りしてくるのも手ですね。

(うんこしてたのに気付かず寝かしつけてしまい、まだ後悔してます。みなさまはそういったことがありませんように、、、)


私の場合、縦抱っこができるくらいの年になったら、子どもをギター代わりに好きな歌を歌ってました。


どうせ寝る時は寝るし寝ない時は寝ないんだから。