パズルっていいですよね。

つい時間を忘れて没頭してしまう。

 

こっちの条件とこっちの条件を同時に満たすのはこれしかない!

みたいな理屈付けで埋めていくものもあれば、

 

もしここがこうなら成り立つか?

のような直感で埋めたあと成立可否を検討するものもありますよね。

 

パズルを子どもや母にやらせてみると、(特にパズラーではない)

これがけっこう当てずっぽうで入れることが多く、

途中で頓挫してそのまま終わり、、、ということが多いです。

というか何度言っても「1な気がする」とかいって埋めちゃうんですよね。なんだろう?

 

絵に似てると思います。

塗り絵なら好きに塗ればいい。色合いやコンセプトが絵の中でチグハグになろうが、一部濃くって一部スッカスカでも「楽しかったらいいじゃないか」ですが、

絵画となると視線誘導なり、色のトーン、統一感とか考えるでしょう。そして完成された絵に近づいていく、、、と。(すいません、芸術はまったくのシロウトですあせる

 

当てずっぽうで数字入れていくのは塗り絵に似てる気がします。

楽しければいいんですけど、そのスタンスでは完成しませんよ〜なんですよ。

 

もっと理詰めで生きようぜニヤリキラキラ

 


 

前置きが長くなりましたが、、、

 

個人的にはナンプレ上位版と思ってる。(個人差あり)

多分自動生成なのに解きごたえがある。

ちゃんと悩ませてくれる。

そして今年始めて課金したパズルゲーム照れキラキラ

 

左と上にその行の合計の数字があり、与えられた数字を消したり採用したりしながら合計の数字に合わせていくパズルです。

 

その名も「Number Sums」。

この写真を撮った今、「素敵な旅」イベント中でした。

 
(iPhoneAPPは「ナンバーサム」。旧正月「龍舞」イベントをしているみたいです)
 

 
難易度は三種類。
このサイズは一番小さいやつ。
 
このパズルは、
 
小さいやつ=かんたん
大きいやつ=難しい
 
の図式が大体の場合において成り立ちます。
 
 
 

 
上の数字、左の数字はその行、列の合計です。
 
 
①  まず上の数字の左はしの4の列。
5、7、9は4より大きいので不採用。
消しゴムツールで消します。
 
あとの1、3、4は4そのものだったり、
1+3が4なので、まだ確定できません。
このまま残します。
 
 
 
②  横の数字、8の行を見てみます。
これも8より大きい9が消せます。
 
さらに残った4はどう組み合わせても8になれないので
消します。
 
残った3、3、2が足してちょうど8なので
採用とします。
 
丸つけツールで確定します。
 
 
④  横の数字、10の行を見てみましょう。
6は4と組み合わせれば10になるので保留。
 
5はどう組み合わせても10になりません。
同じく7、2も10になれないので、消しゴムです。
 
すると6と4しか残らないので、これを確定とします。
 
 
⑤  上の数字、10の列を見てみます。
6、1、9、2のうち、10になるのは
1、9の組み合わせのみ。
 
1、9を確定します。
 
 
⑥  横の数字9の行です。
すでに1が確定しています。
なので、残った1、5、7、6、5で
8を作らないといけません。
1、7、、、他は無理そうですね。
 
消し、、、消し、、、
 
 
⑦  1、7を確定します。
 
 
⑧  上の数字、4の列を見てみましょう。
横9のおかげで1が確定しているので、
1に何かを足して4になるように3を確定します。
 
 
⑨  横21の行。
4と2が消えましたので、残った2、3、9、9で
21を作ります。
 
横21は全て足したら23なので、
2を消せばいいことがわかります。
 
2以外の3、9、9が確定です。
 
 
⑩  縦16の列。
3、9が確定しているので、あと4です。
4を確定します。
(言うのが遅れましたが、行単位、列単位で
正しい数字を確定すると、
勝手に消しゴムツールが発動していらない数字を
消してくれます。)
 
 
(11)  縦15の列。
6が確定しているので、足して15になる9を確定。
 
 
(12)  いらない数字は勝手に消えてくれるはずなので
残っているんだったらどうせ○待ちなので
さっさと最後の数字7を押しましょう。
 
 

パズル面の上にあるハートは残り残機です。

 

これが不思議なシステムなんですけど、

1回失敗するとハートが1減り、

もう1回失敗するとハートが消えてゲームオーバーです。

(続けるかやり直すか選べる。)

 

このシステムの場合、ハートを2つ書かないでほしい

と思うのは私だけでしょうか?

 

 

失敗が一度しかできないけど、スリルということで、、、

 

個人的にはミスしても泳がせてくれて、

照合した時に「違います」と言われる方が好みです。