限界からもう少しだけ頑張ろう!それがチカラになる!と僕は思います! | リサイクルショップ開業応援★江口武志のブログ

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毎日更新!!アパレル2代目社長
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こんばんは。今日は会社で1日事務作業でした。僕だってマラソンしてお神輿担いでいるだけじゃないですからね~(笑)

 

アパレル社長の江口です。
 
 
そんなこと言いながら先日のマラソンの話しです。この前の日曜日にアメリカの横田基地の中を走ったハーフマラソン大会「フロストバイト」。そこで久しぶりに21キロを2時間以内で走ることができました。
 
 
いつもなら後半バテバテのヘロヘロでゴールして2時間15分とかそんなレベルです。2時間以内は今までに1回くらいしかないんじゃないかな?それも数年前のこと。今回頑張れたのには理由があります。
 
 
「自分が限界だと思ったところからもう少しだけ頑張ってみよう!それが本当の力になる。」と僕は思います。
 
 
今回のハーフマラソンは台東区のTSS乱舞の皆と参加しました。
 
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1番右がすーさん。僕の後ろのデカいのがH野さんです。
 
 
前半は僕のマラソンの師匠でもあるすーさんについていきました。すーさんから「最初はキロ5分10秒くらいで頑張ってみれば。」と言われたからです。
 
 
僕はいつもキロ6分くらいのペースなのでかなりハイペースになります。今回の僕のテーマは前半飛ばしていけるところまで行ってあとは野となれ山となれ作戦です!そして何とかすーさんの背中を見ながら5キロくらいまでついていきました。
 
 
それからはキロ5分10秒から5分30秒くらいで15キロくらいまで。そしたらね、15キロでね。脚が止まりました~もう体力的にもヘロヘロで後ろから来るランナー何人にも抜かれました。この時の僕の気持ちはあ~このまま脚が攣らないかなぁ。そうすればリタイアできるのになぁ。なんて甘えていました。
 
 
そして18キロ地点の給水所で立ち止まって水を飲んでいたら・・・
 
「部長!」(僕はチーム乱舞の部長なんです。)
 
と僕を呼ぶ声が!
 
 
それは体重が90キロ以上あるのに毎年フルマラソンを何本も走っているH野さんでした。途中で何度かすれ違ったのでもう僕を追い越して先に行っていると思っていたのです。
 
 
「部長!僕が引っ張るのでもう少し頑張ってください!」と言ってくれたのです。そこからキロ5分20秒のペースでH野さんの背中を見ながらついていきました。でもわずか1キロくらいでどんどん離れて行ってしまいましたけどね。でもこの時点であと残りは2キロ。
 
 
時計を確認するとあと残り2キロをキロ6分のペースで走るとハーフマラソンで2時間を切れることがわかりました。2時間を切ったのは数年前以来です。今回は久しぶりのチャンスです!
 
 
そして動かない身体に気合をいれました。前半引っ張ってくれたすーさん、18キロ地点で声をかけてくれたH野さん。そして自分の意地のためにも!!
 
 
そして1キロをなんとか6分切るペースで脚を動かして、腕を振り、一歩一歩進んでいきました。そしてゴールのアーチが見えました。その下にある電光掲示板が時を刻んでいます。1時間59分45秒、46秒、47秒。
 
 
そしてゴール!!
 
グロスタイムで1時間59分54秒でした!!
 
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(ネットタイムは1時間58分51秒)
ネットタイムとは号砲が鳴って自分がスタート地点を過ぎてからゴールするまでのタイムです。
 
 
ゴール後はフラフラでした~でも2時間を切れたやりきった感もあり、心地良い気持ちでした。
 
 
ということで自分の限界から少しだけ頑張りました。これってスポーツだけじゃなくて仕事も同じだと思います。仕事を楽しむことはもちろんです。いい加減にやることではありません。大変なところから、自分ではもう無理かもと思っているところからもう少しだけ頑張ることでその先の新しい景色が見えるのだと思います。
 
 
とカッコイイこと言っていますが僕も自分に甘いので辛い時はすぐに止めちゃうし、逃げちゃうし、そんなことも多いです。でも限界からもう少しだけ頑張る!こんなことを意識するだけでもちょっとは違うかなぁと思います。
 
 
今日は以上です。