劇団『レボリューションズ』ブログ

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古賀圭人・内田悠一・和也・羽吹諒による劇団のブログ。

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短編映画 『軍服を着たJK 』
~この世は美しい。戦う価値がある。~
 
ブログを見てくださっている皆様
 
お世話になります、レボリューションズの内田悠一と申します。
この度、霞監督と共に劇団レボリューションズにおいて短編映画『軍服を着たJK』を製作することになりました。
そこで今回の企画にご協力いただける役者の方々を募集する運びとなり、出演者オーディションのご案内させていただきます。

【監督より】
制服は、没個性の元凶である。ということを訴えたく、書きました。
個性は制服であろうと軍服であろうと、それらを着ることによって失なわれてしまうのです。
この日本国という組織と、自分どっちがイかれてるのだろう。と問うて見たいのです。
団体行動や、ルーティンの中で、培われた日本国の美しい人を思いやる心があると同時に、
そこには一個人としての意見がない、判断できず問題を後回しにする。
また言わずもがな押し付ける考え方が存在すると思って居ます。
沖縄戦- 自決3-11万人。現代の日本- 自殺者は 年間 25000 人( 遺書の無い変死を除く) 自分は、73 年前の凄惨な地上戦を想像します。
平和なはずなのに、同じぐらいの人がしんでるわけですよね。
戦時中と変わらない『見えない敵とたたかってる』ということ。
見えないだけにタチが悪いな。そこを描けたらなと。
また、「戦争の是非」について「観客に真剣に考えてほしい」という想いがあります。
「殺しはいけない事である」という内容は、「当たり前」すぎて正直引きます。
私は「時と場合によっては、戦争をするべきだ」と描きたいと思います。
Q。
「冗談じゃない」「いかなる理由があろうと許される殺人なんてあってたまるか」
「殺人はもちろんダメだけど、自分もそう感じてしまうことは確かにあるな」
A。
「戦争の是非」について「本気で、真剣に、考える」様になるから。
風化して欲しくないから。     
                        
                             監督 霞 翔太
 

【企画内容】     
劇団レボリューションズ  短編映画『軍服を着たJK』
製作:劇団レボリューションズ  監督:霞翔太 尺:約 10~15 分
【展開】         
カンヌ国際映画祭やほか各種映画祭に出品予定。諸々が終了すればwebにも公開予定。
【撮影】         
2019年 4月から5月中のどこかを予定
【テーマ】       
・アイデンティティ(自分自身は一体何か)
・ オリジナティ(独創性)
【どんな映画か】  
現代の見えない敵と戦ういじめられっ子が覚醒する作品。
【オーディション】     
2018年11月24 日(土) グループに分けてオーディション予定
【ギャランティ】     
気持ち程度の薄謝ではありますが、謝礼をご用意させていただきます。
【締切】         
2018年11月17日 23:59

【あらすじ】
いじめっ子から逃げるJKは洞穴(防空壕)で御国の為に自決を決意した軍服少年(祖父)と
出会い、自分らしさを取り戻す為に制服を脱ぎ捨て「この国」に宣戦布告する。
短編映画 『軍服を着たJK 』
 

【募集役柄】
【オーデションを行う役柄】
①女子高生・・・ 数名
年齢制限は特になく見た目が高校生に見える方であれば可能。
②男子高校生・・・  数名
年齢制限は特になく見た目が高校生に見える方であれば可能
③祖母・・・主人公の祖母。70①~80代くらい
④祖母(若い時)・・・ 主人公の祖母。10代~20代
⑤痴漢・・・東京都と埼玉県を結ぶ埼京線に蔓延る痴漢。
⑥樹莉の父・・・樹莉のお父さん。実の母(樹莉の祖母)が亡くなる。
40代~60代くらい
⑦日本軍兵士・・・自決した者・自決する者
⑧米国兵士・・・日本兵を捕まえるアメリカ軍の兵士

【動画審査のみ】
⑨通行人・・・   2名 セリフ有り
⑩お笑い芸人・・・ 劇中主人公の見ていたテレビに映る芸人
⑪コンビニにタムロする若者
⑫地方議会議員
⑬トンボ取っている子供
⑭疲れたサラリーマン
⑮新任の副担人
⑯ママチャリでリンゴを落としてしまう専業主婦
⑰駅員のアナウンス(声のみ)

【エントリー方法】
件名を下記の文章でお願い致します。
『軍服を着たJKオーディション』
 
◆必要事項
①~⑧の役
・プロフィール
・11月24日スケジュール
・担当者連絡先(電話番号・アドレス)
上記3点を下記のアドレスにお願い致します。
⑨~⑰の役
・プロフィール
・演技動画 or 自己紹介動画
・担当者連絡先(電話番号・アドレス)
宛先revolutions.stage@gmail.com   (担当:内田)
 
 
【備考】
・エントリーされたら11月24日のスケジュールキープお願い致します。(変更の場合は応相談)
・全体のバランスを見るために2次オーディションする可能性も有り。
・合否に関わらず霞監督が監督する別の作品や、内田がACT studio名義でキャスティングを担当する別案件なども今後ご相談させていただく可能性もあります。
上記の内容になります。
是非ともご協力の程お願い申し上げます。

素晴らしい俳優の皆様とお会いできるのを楽しみにしております!!

監督:霞 翔太
1990 年千葉県出身。
高校時代から自主映画を制作。卒業後も映画学校と独学で映画を学ぶ。
東映京都撮影所の助監督を経て、現在は監督・企画・脚本として活動。
千葉県内の小学生に向けた、映画劇プロジェクト「地球は元気ですか?」の監修兼講師として総合学習授業を開催。
2017 年日本とタイを結ぶ日泰修好130 年記念短編映画
「離れても離れてもまだ眠ることを知らない」を監督し、
カンヌ国際映画祭に参戦。「ロマンのある映画」をスローガンに、
現実と共存するリアルファンタジー作品を創り続けている。
「離れても離れてもまだ眠ることを知らない」予告編
http://homemadesecret2015.wixsite.com/feature-film/short-film
 
製作:劇団レボリューションズ
レボリューションズは主宰の古賀圭人をはじめ内田悠一 小林和也
羽吹諒の 4 人の役者で活動しているによるチーム。
役者として各々の道を歩む男達が、チームとして作品を
提供していきたいという想いで団結し、旗揚げに至る。
個々が「一役者」としての活動し、機が熟した際には一堂に会し
「レボリューションズ」として舞台公演を打ち、
多くの感動を生み出し続ける集団。
『DOG FELLAS』 『賭博師』等の舞台も製作。
劇団レボリューションズ
担当:内田悠一
090-9580-3788