昨日の続きのブログを書く予定でしたが
世界的に大ニュースとなる出来事、イギリスの国民投票について 
今日、私が感じたことを書いておきます。

ご興味のない方は、スルーしてください。

普段、私は、ほとんどリアルタイムでテレビを見ません。(ドラマなどは、録画でみてます。)
ニュースは、日経電子版とYahooニュースで済ませてしまうし、天気予報は、iPhoneで確認。
日本のニュース番組や情報バラエティは、報じ方が偏っていて
なんとなく都合が良い感じにあおられて事実なのかこういう見方もあるという事なのかわからなくなるのであまり好きでは、ありません。

でも、今朝は、どうしてもリアルタイムで知りたくて 朝7時からCNNとBCCをずーっと見ていました。

イギリスは、EUに残留するのか離脱するのか

私は、僅差(55:45)くらいで残留すると楽観視していましたがイギリス人の私の英会話の先生Sは、水曜日朝の時点では、serious(シリアス)な状況にあると言いました。

普段は、私のわかる様な単語でゆっくりと会話するSが早口で説明してくれるイギリスの様子からこの国民投票の結果がとても気になり自分で確認したくなったのです。

中学・高校の地理の授業で習ったEUは、ヨーロッパ諸国のみんなが賛成しているすごい(素晴らしいでは、ないけれど)組織だと思っていたので
刻々と告げられる投票結果に落ち着かない気分になりました。

序盤は、投票結果が離脱寄りでも「この地では、予想通りの結果です。」と伝えていたのが11:30を過ぎた辺りから慌ただしくなり
多くの人の予想と反して僅差でEU離脱と言う結果になりました。
為替相場も株価も目まぐるしく動き恐ろしさを感じました。
ほとんどの日本人の常識 イギリス=EU が覆った日

残留 離脱ともにメリットとデメリットがあると思います。
僅差で離脱が決まったという事は、離脱派の伝える力が残留派を上回ったという事だと思います。

見せる力、伝える力に惑わされず自分の考えを持ちたいと感じた反面
見せる力、伝える力は、磨いていきたいと思いました。 

最後まで読んでくださった皆様、なんだかしまりのないブログですみません。
歴史に残る日の様な気がしてつらつらと書いてしまいました。

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