こんにちわ。
もう17年度も半年が経過し
2017年も10,11,12月の3か月で
終えてしまいます。
さてさて、そんな過ぎ去った今までの
あざみ野レイエスクラスとしての活動を
簡単に振り返ります。
3.4年生は前へ進むことを中心に
運ぶドリブル・突破のドリブル・パスなど
さまざまなことに主を置き
取り組みを行いました。
特に自分とボールとの関係性を高めることと
相手がいる中でどうプレーするかを
トレーニングしていきました。
まだまだ、大きく成果が
出ているわけではありませんが
徐々に自分がやりたいプレーだけでなく
自分の置かれている状況に応じて
プレーを変化させようとすることが
出来るようになってきています。
サッカー選手としてというところでは
やっぱり3,4年生。
とてもかわいらしく、子供らしい
そんならしさを持っている選手が多いです。
らしさは必要ですね。
レイエスクラスに入って
周りのレベル感や求められることによって
子供らしさを失い、大人っぽく
振る舞って本人たちの本来持つ
アイディアやプレーが出来なくなってしまうことが
あるのですが
そういった部分は少なく感じます。
ただ、周りの環境に合わせて
自分が考えたプレーをしようとしない選手も
多く見受けられることがありましたが
時間の経過と共に少なくなっています。
残りの半年間もそんならしさを残しつつ
サッカー選手としての大人らしさを
更に身に着け
成長していけるよう
頑張っていこうと思います。
続いては5.6年生。
プレーの目的は
保持・前進・ゴールを奪う
いろんな局面をトレーニングしました。
どんな局面のプレーであろうと
自分のプレーに変化がない選手もいれば
その局面に応じて変化を付けられる
つまり、局面における状況を理解し
プレーができている選手もいました。
プレーに変化のない選手は
ある意味自分の特徴がはっきりしていて
やるべきことを理解しているともいえました。
ただ、もっと状況だけに関わらず
相手の様子を伺うとか
相手をこうしたいから、こういうプレーをする
といった部分を意識的に取り組み
自分のプレーを変えることができると
良かったですね。
6年生はというと
東急SレイエスFCを目指す選考や
その他、ジュニアユースへの入団を目指して
セレクションを受け、自分はどんな選手なのかを
考えることが多く求められている時期です。
進路に関して多くの不安を感じながら
この不安な気持ちや、セレクションなどの経験を
今後に生かして更なる成長へと
つなげていって欲しいものです。
6年生のレイエスクラスとしての活動は
半年しかありません。
進路が決まり、受験を控え、などなど
レイエスクラスの選手としてどのような意義を
クラスへ見出し参加していくのか
ただサッカーをするというのではなく
サッカー選手と成長し続けるために
そのための心の準備をして
これからも引き続き頑張りましょう。
レイエスクラスあざみ野
小島